芳根京子&本田響矢、『波うららかに、めおと日和』笑顔と涙のクランクアップ!「2人でボロ泣きだね…」

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芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)で、芳根と本田響矢がクランクアップ。コメントが到着した。
【写真】芳根京子&本田響矢、原作者・西香はちから贈られたイラスト色紙を手ににっこり!
本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中で、単行本は累計100万部突破の西香はちによる同名人気コミック(講談社刊)。
主人公の江端なつ美(旧姓・関谷/芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代、戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。
そんな本作もついに今夜最終回を迎える。先週放送された第9話のラストでは、瀧昌や深見龍之介(小関裕太)が、突然の招集に艦へと向かったが、暴風雨の影響で艦が大きく揺れ、深見は階段から落ち負傷、瀧昌も爆発に巻き込まれてしまうという衝撃的な展開で幕を閉じた。
今夜の放送は、なつ美が不安な気持ちと闘いながらも、同じ気持ちを抱える芳森芙美子(山本舞香)たちとともに、瀧昌たちの帰りを待つところから物語がはじまる。なつ美の切に願う瀧昌の無事の帰宅と、「ただ、あなたの隣にいたい」という想いはあふれ…。
そして、今夜の放送を前に、芳根と本田がクランクアップを迎えた。無事すべての撮影を終え、想いがあふれた芳根と本田の感極まりながらも寄せた心温まるメッセージと、なつ美と瀧昌が過ごしたセットを最後に撮影された、見ているだけで“胸がグッとなる”2ショットも公開された。
芳根と本田は、本作が大切に紡いできた“日々の暮らし”を切り取った、なつ美と瀧昌の食事シーンを最後に、2人一緒にクランクアップを迎えた。
スタッフから「ただ今のカットをもちまして、まずは江端瀧昌役の本田響矢さん、オールアップです!」と声がかかると、大きな拍手に包まれる。演出の平野眞から花束が贈られると、本田と平野は抱擁。平野が「瀧昌が響矢でよかった」と声をかけると、本田は思わず涙ぐむ。その後、本田は「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした」と感無量の面持ちで語った。
そして隣にいる芳根を見て、「なつ美さんと瀧昌には心の底から幸せになってほしいなと思いますし、この『めおと日和』に登場するみんながいつまでもずっと幸せでいてほしいなと思っています。この現場でたくさん学ばせていただいたので、ここでの経験を生かして、もっともっと全力を尽くして前に進み、この現場でお会いした皆さまと、またどこかでお会いできるように、これからも頑張ります! 本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、現場には温かい空気が流れた。
続いて、セット中に響き渡る大きな声でスタッフから「そして、そして! 江端なつ美役、芳根京子さん、オールアップです!」と声がかかると、盛大な拍手と花束が贈られ、芳根は平野と固く握手を交わす。安堵(あんど)した表情を見せた芳根は、「ありがとうございます」とまずは感謝の気持ちを伝え、その目には涙が浮かぶ。「お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました」とコメント。
隣にいる本田のことも見て、「なつ美は瀧昌さまからの“ただいま”とか、“いただきます”とか、“ありがとう”とか…そういった日常の言葉が宝物です。私は皆さまからの“いってらっしゃい”や“おつかれさま”、“がんばってね”という言葉がパワーになって、ここまで頑張ることができました。この現場は、瀧昌さまとなつ美のように愛が大きくて、深くて、本当に大好きなチームです」と涙ながらに熱く想いを語る。
また、「改めてお芝居って楽しいなと思える現場で、すごくうれしかったです。たくさん挑戦させてもらって、学ばせてもらって、たくさんの方に愛していただける作品になり、本当にうれしかったです。なので、たくさんの勇気と少しの自信をいただいて、次に進んでいきたいなと思っています。また、皆さまとお会いしたときに、パワーアップしたなと思ってもらえるよう、精進したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」と、感謝と達成感を込めて言葉を寄せた。
そして最後は、芳根が本田へ「2人でボロ泣きだね…」と言葉をかけ、本田は涙をこぼしながらも「ありがとうございました」と応え、笑顔と涙が交錯する感動的なひとときとなった。
さらに、芳根と本田へ花束とともに原作者である西香はちからのプレゼントとして、描き下ろしイラストの色紙が贈られた。それぞれの色紙には、ドラマの公式ポーズでもある「永遠ポーズ」をした原作のなつ美と瀧昌が描かれており、芳根には「コミカルで、百面相で、何より可愛らしいなつ美をありがとうございました!!」、本田には「カッコイイのに面白い、面白いのにカッコイイ、そんな魅力的な瀧昌をありがとうございました!!」との言葉が添えられていた。
また色紙の裏面には、西香が描いた芳根と本田のイラストも描かれており、芳根のイラストには「食事シーン、可愛くて大好きです!!」、本田には「(小宮璃央演じる瀬田準太郎に嫉妬した)2話の様子のおかしいイケメンっぷり、最高でした!!」と西香の推しシーンについても記されていた。
このサプライズプレゼントに芳根は「わ~! 永遠ポーズしてる!」と笑顔に。本田も「わ~! うれしい~。ありがとうございます」と喜びをあらわにした。笑いと涙が交差した2人の表情が、本作の現場が温かく、愛の詰まったものだったことを改めて感じさせる最終日となった。
ドラマ『波うららかに、めおと日和』最終話は、フジテレビ系にて6月26日22時放送。
※芳根京子、本田響矢のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
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