クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

織田裕二主演『北方謙三 水滸伝』“叛逆の英雄”晁蓋役に反町隆史!「俳優人生の中で初めてのことでした」

ドラマ

ドラマ『北方謙三 水滸伝』晁蓋(反町隆史)ビジュアル
ドラマ『北方謙三 水滸伝』晁蓋(反町隆史)ビジュアル(C)2026 WOWOW

関連 :

反町隆史

織田裕二

 WOWOWにて2026年放送・配信開始となる連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』で、〈梁山泊〉を率いる頭領のひとり、晁蓋(ちょうがい)役を反町隆史が務めることが発表された。

【動画】『北方謙三 水滸伝』反町隆史からのコメント動画

 『水滸伝』は、腐敗した世を憂い、法に背いてでも正義を貫こうとする“はみ出し者たち”の反逆の物語。現代にも通じる「理不尽な権力にあらがう意志」と「仲間との絆」が、壮大な群像劇として描かれていく。

 晁蓋は、民に慕われる義の心と、烈火のごとき闘志を併せ持つ、物語のもう一人の中心人物。信頼で人を動かす“光をともすカリスマ”・宋江(織田裕二)とともに、梁山泊を率いて腐敗した国家権力に立ち向かっていく。

 元より激情に満ち、理不尽に満ちた世の中に対して牙をむいてきた晁蓋だが、宋江が書き記した世直しの書『替天行道』に出合い、同じ志を持つ仲間として彼と出会う。静と動、水と火―全く異なる資質を持つ2人の頭領が体制に反旗を翻した者たちが集う志のとりで<梁山泊>で並び立ち、国家権力に立ち向かう大いなる反逆の物語が、動き出す。

 晁蓋を演じる反町隆史は、織田裕二とはテレビドラマ『SUITS/スーツ2』(2020)以来約6年ぶり、2度目の共演となる。この二人が、それぞれまったく異なるリーダー像を体現し、黄金タッグとして壮大な群像劇を牽引していくこととなる。

 解禁されたビジュアルでは、刀を携え、馬にまたがって戦の最前線を突き進む晁蓋の雄姿や、 民を奮い立たせるように激しくげきを飛ばす頭領としての姿が映し出され、 義と激情を併せ持つ“叛逆の英雄”の存在感が強烈に刻み込まれている。

 また、解禁に先駆けて公式SNSで投稿されたのは、 賊徒として素性を隠す晁蓋(托塔天王)が、仮面をかぶってたたずむ異様な姿。その不穏なビジュアルは「一体誰が演じているのか?」とファンの間で話題を呼び、 解禁前夜の“匂わせ投稿”として注目を集めていた。

 そんな晁蓋役を担うことについて、反町は「2年前、ものすごい熱量でオファーをいただきました。『反町隆史の晁蓋が見たい。ずっと夢だったんです』そう言われたのは、俳優人生の中で初めてのことでした」とオファー時を振り返る。また、「晁蓋という漢に心を奪われ、演じることの歓びが、役そのものを育て、やがて自分をも育ててくれました」と役を生き抜いた心境を吐露。若松節朗監督は「反町隆史が楽しんで演じている晁蓋に御期待下さい」とコメントしている。

 連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』は、WOWOWにて2026年放送・配信開始。

※コメント全文は以下の通り。

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全2ページ中)
ドラマ『北方謙三 水滸伝』反町隆史コメント動画

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る