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「『水ダウ』史上なかなかの酷さ」「伝説の回」VTRの衝撃的な編集に出川哲朗もあ然

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出川哲朗
出川哲朗 クランクイン!

 『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)が23日放送。説の立証VTRの衝撃的な幕切れが、出川哲朗らパネラーゲストをも驚かせた。

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 この日の番組は、「どこの地元にも名物おじさんいる説」を検証。子どものころ地元に出没していた名物おじさんたちの情報をお笑い芸人にインタビューで聞き出し、当該のおじさんの現在を芸人が自ら追跡取材するVTRを放送した。

 実際のおじさんに再会を果たし、見事本人へのインタビューに成功する場面もあったが、最後のブロックに登場したベン山形が紹介したのは、「天狗おじさん」なる人物。山形の地元・山形県新庄市の山奥から「ホー! ホー!」という声が聞こえ、山の上の方から真っ赤な天狗のお面を被りタンクトップに半ズボンという出で立ちの小太りのおじさんが下ってきた、というもの。目撃したのは山形だけでなく、当時働いていた小売店に客としてやってきた学生も「見たことがある」と話していたとのことだ。

 番組は、この「天狗おじさん」の現状を、山形本人と共に調査することに。現場近くを散策していると、遠くで「ホー! ホー!」という声が聞こえ、真っ赤なお面にタンクトップ姿というおじさんに遭遇。スタジオでVTRをモニタリングしていた浜田雅功らも驚きの声を挙げたが、実はこれは番組側が仕込んでいたエキストラが演じている偽物で、ラストは趣向を変えた山形に対するドッキリ企画だった。

 ところがここで衝撃の展開が待っていた。ナレーションは「天狗おじさん、ベン山形ともども諸々のクオリティが今ひとつだった」とコメントが付けられると「ここからは駆け足でお届け」と、ドッキリパートがまさかの早送りに。早送り中も、ターゲットの山形に対してさまざまな仕掛けがなされていたことは確認できたが、VTRは容赦なく早送りのまま最後まで到達。恒例となっているVTRの締めでは「本物を見た後ではニセモノは見てられない」と、ドッキリパートをバッサリ斬り、幕を閉じたのだった。

 まさかの衝撃的な結末に、VTRを見守っていた出川も「これはヒドイ(笑)」「『水曜』史上なかなかのヒドさ」と苦笑。ケンドーコバヤシも「これはもしかしたら伝説の回」「アイデアを揉んで揉んで揉んでたらなくなったみたいな」と評した。説のプレゼンターのニューヨーク・嶋佐和也も「だいぶお金かけてそうでしたけど…」と、当該のドッキリパートに莫大な制作費が投じられていたのでは、と案じていた。

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