杉野遥亮主演『永遠についての証明』放送日は10月5、12日に! 竜星涼・関水渚ら共演
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【杉野遥亮(三ツ矢瞭司 役)】
瞭司は数学だけではなく色んなことが見えていたのかなと演じていて思いました。瞭司という人を演じてみて、演じる前よりも好きになれました。短い時間でしたが楽しかったです。
作品全体としての見どころは、瞭司と熊沢から生まれる化学反応に注目してほしいです。
【竜星涼(熊沢勇一 役)】
人間らしくて熊沢が自分よりも優れてる人に嫉妬したり、またそんな自分に対して嫌悪感を感じたり、それも含めて青春って感じるんだなと思いながら演じさせていただきました。
暸司・佐那・熊沢の三者三様の生き方の選択っていうものに注目しながら自分はどのタイプなのか当てはめながら見ていただけると面白いんじゃないかなと思います。
【関水渚(斎藤佐那 役)】
怖いもの知らずで、明るい未来ばかり想像しながら突き進んでいく佐那を演じていた日々は私も明るく前向きでいられました。共演者の皆様も素晴らしい先輩に恵まれ、撮影期間中はご褒美のような日々でした。
この作品は純粋無垢な大学生が 30 代の大人になっているシーンから始まります。人が大人になっていく過程が生々しく、だからこそ美しく描かれています。ぜひご覧ください!
【筧利夫(平賀寿彦 役)】
数学者というこれまで経験したことのない役柄と難易度最強の台詞。想像力だけが頼りと丹念に台本を読み込み、小説をオンラインで購入し毎日研究するというかなりの日数をかけ充実した準備をし役に立ち向かいました。巨大な壁に立ち向かう青春真っ只中の若者が織りなす挑戦、諦め、挫折、そして達成。
このドラマを4Kでご覧になれる現在のテクノロジーが必ずや皆様を次なる時代へと連れ去っていくことでしょう。放送日までに覚悟をお決めになられることをお勧め致します。
【小澤征悦(小沼繁行 役)】
「同じ方向を向いてる仲間がいるって、いいでしょ」
これは、自分が演じさせて頂いた小沼教授が、杉野さん演じる三ツ矢暸司に向けて発した言葉です。とても良いセリフ、言葉だなと感じました。
この物語では、数学を通しての仲間、という意味ですが、これはどの分野、関係性でも同じです。撮影も同じです。志を持って、同じ目標に向かい、仲間と力を合わせて成し遂げて行く。軋轢や摩擦もあるかも知れないが、それを乗り越えた先に広がる景色が見たくて、頑張る。素敵なことです。でも、そこに馴染めない人も、必ずいます。それが、三ツ矢です。それが三ツ矢の哀しみであり、また、三ツ矢が天才たる由縁です。この作品でそんな空気感を感じて頂けたら、とても幸いです。