原菜乃華、『ちはやふる』キャストと抱擁「また、めぐり逢えますように」
女優の原菜乃華が10日にインスタグラムを更新。最終回を迎えたドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)のオフショットを多数公開した。
【別カット】原菜乃華、チームメイトとの記念ショットも公開(ほか5枚)
原作『ちはやふる』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画で、「第2回マンガ大賞2009」「第35回講談社漫画賞 少女部門」など数々の賞を受賞している。2016年、2018年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。
ドラマ『ちはやふる-めぐり-』は、2016年と2018年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』から10年後の世界を舞台に、廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、全国大会出場を目指して高校最強の瑞沢高校に挑んでいく姿を活写。本作で原は、瑞沢高校競技かるた部のメンバーでめぐるの幼なじみでもある月浦凪を演じていた。10日に放送された最終回では、めぐると凪の直接対決が描かれた。
そんな最終回放送直後に、原が投稿したのはドラマのオフショット。複数公開されている写真には、共演した當真あみや嵐莉菜と笑顔で寄り添う3ショットや瑞沢高校競技かるた部メンバーを演じた共演者との集合ショットなどが収められている。
投稿の中で原は本作の撮影を振り返り「青春を取り戻しているかのような撮影期間でした。キラキラした思い出ばっかりです。ずっとおしゃべりして、謎のゲームとかして、息できないぐらい笑ってたなあ。沢山札払ったなあ。学校みたいで本当にたのしかったーー!」とコメント。さらに関係者や視聴者に向けて感謝をつづり「また、めぐり逢えますように」と投稿を締めくくっている。
■原 菜乃華(はら なのか)
2003年8月26日生まれ。東京都出身。子役としてキャリアをスタートし、2021年にはドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)に出演し注目を集める。2022年公開の長編アニメーション『すずめの戸締まり』では声優初挑戦にして、参加者1700人を超えるオーディションを経て主人公・岩戸鈴芽役に選ばれる。現在、連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合)、『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)に出演中。
引用:「原菜乃華」インスタグラム(@nanoka_hara_official)