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仏発SFアニメ『マーズ・エクスプレス』、佐古真弓・安元洋貴・内田夕夜・三瓶由布子が吹替キャストに!

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映画『マーズ・エクスプレス』吹替キャスト(左から)佐古真弓、安元洋貴、内田夕夜、三瓶由布子
映画『マーズ・エクスプレス』吹替キャスト(左から)佐古真弓、安元洋貴、内田夕夜、三瓶由布子(C)Everybody on Deck‐Je Suis Bien Content‐EV.L prod‐Plume Finance‐France 3 Cinéma‐Shine Conseils‐Gebeka Films‐Amopix

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佐古真弓

安元洋貴

内田夕夜

三瓶由布子

 SFアニメーション映画 『マーズ・エクスプレス』の吹き替え声優キャストとして、佐古真弓、安元洋貴、内田夕夜、三瓶由布子の出演が発表された。さらに場面写真6点が解禁となった。

【写真】23世紀の火星でロボットが脱獄! 『マーズ・エクスプレス』場面写真ギャラリー

 本作は、太陽系の惑星の中で地球に最も環境が似ていると言われている火星を舞台に、“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来をオリジナルストーリーで描く。20年以上にわたり宇宙で活動を続けている実在の火星探査機〈マーズ・エクスプレス〉の名を冠し、最新の宇宙研究に基づいたディストピア・サスペンスだ。

 日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て、彼らの系譜に挑む本作を手がけたのは、本作で長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペラン監督。

 第76回カンヌ国際映画祭公式招待を皮切りに、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編コンペティション部門選出、さらにアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第52回アニー賞では長編インディペンデント作品賞ノミネートを果たすなど、世界のアニメーション界をにぎわせてきた。

 吹き替え声優キャストとして、火星を拠点に活動する私立探偵の主人公アリーヌ・ルビーを演じるのは佐古真弓。「表情や感情の変化の描き方がとても繊細で、実写の映画を観ているよう」と本作の印象を明かす。

 アリーヌと共に行動するアンドロイドの相棒カルロス・リヴェラを演じるのは安元洋貴。「人間の描き方が生々しくて、ロボットと共存していくことの、ある種の怖さを可視化してくれている」と、人間とロボットの不穏な関係性に踏み込んだ本作の魅力を語る。

 火星で名を轟かせる大企業の代表クリス・ロイジャッカーを演じるのは内田夕夜。23世紀の火星が舞台の本作について「SFで、ロボットなのに、なんだかとても人間臭くて、すごく生活感を感じられる」とその驚くほど現実的な描写に言及。

 ロボットの解放運動に携わる天才ハッカーのロベルタ・ウィリアムズを演じるのは三瓶由布子。「そぎ落とされた、シンプルな表現だからこそ、決して遠くない、100年後もしかしたら本当に同じようになっているかもしれないと思わせる」と本作の世界観を表現している。

 スタイリッシュな世界観が垣間見える場面写真6点も一挙解禁。火災が発生し荒れている街や、感情の読み取れないロボットに対峙(たいじ)するアリーヌとカルロスには堅い表情がにじみ、この先2人を待ち受ける事態の深刻さがうかがえる。さまざまな形のロボットも見どころだ。

 本作のムビチケ前売券(カード・オンライン)は10月17日より発売開始。ムビチケカードには、先日解禁されたティザービジュアルが起用され、鮮やかな緑色のグラデーションでオーロラのような空を背景に、うず高く積まれた廃材の山にたたずむさまざまな姿形をしたロボットが印象的な仕上がりとなっている。

 アニメ映画『マーズ・エクスプレス』は、2026年1月30日より全国順次公開。

※声優キャストコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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