仏発SFアニメ『マーズ・エクスプレス』、佐古真弓・安元洋貴・内田夕夜・三瓶由布子が吹替キャストに!
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●佐古真弓
(アリーヌ・ルビー役:火星を拠点に活動する私立探偵)
表情や感情の変化の描き方がとても繊細で、実写の映画を観ているように感じました。
どのキャラクターも魅力に溢れているので、観終わった後に色々語り合いたくなると思います。
「普段アニメやSFはあまり観ない」という方に、是非お勧めしたい作品です。
●安元洋貴
(カルロス・リヴェラ役:アリーヌと共に行動するアンドロイドの相棒)
人間の描き方が生々しくて、ロボットと共存していくことの、ある種の怖さを可視化してくれている作品だと感じました。
SFなんだけどリアリティがあって、すごく解像度の高い未来の映像なのかもしれない…そういう可能性もあると考えながら観ていただけると面白いと思います。その中にもちゃんとドラマがあるので、是非楽しんでいただきたいです。
●内田夕夜
(クリス・ロイジャッカー役:火星で名を轟かせる大企業・ロイジャッカー産業の代表)
実写とアニメの中間のような印象を受けながら観ていました。
SFで、ロボットなのに、なんだかとても人間臭くて、すごく生活感を感じられる作品でした。
かけ離れている未来を見てるのに、触覚はあって、圧倒的に面白いです。
あまり情報を入れず、予備知識なしで是非ご覧いただきたいです。きっと一気に引き込まれると思います。
●三瓶由布子
(ロベルタ・ウィリアムズ役:ロボットの解放運動に携わる天才ハッカー)
そぎ落とされた、シンプルな表現だからこそ、決して遠くない、100年後もしかしたら本当に同じようになっているかもしれないと思わせる世界観が、とても身近に感じられました。
SFだけど、サスペンスやミステリーの要素もあって、どうジャンル分けしていいのか分からないけれど、観ると人間を感じる、なんだか不思議な気持ちになる作品です。
音楽も壮大で、大きなスクリーンでご覧いただけたらきっと感じるものがあると思います。