クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

高橋海人、初共演の芳根京子は「母なる大地だと思った」 映画『君の顔では泣けない』SPトーク映像解禁

映画

映画『君の顔では泣けない』特別映像より
映画『君の顔では泣けない』特別映像より(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会

関連 :

芳根京子

高橋海人

 芳根京子が主演を務め、高橋海人が共演する映画『君の顔では泣けない』より、陸を演じた芳根と、まなみを演じた高橋が作品について語る特別映像が解禁された。

【動画】芳根京子×高橋海人が演技のキャッチボールで複雑な掛け合いを体現! スペシャルトーク映像

 本作は、君嶋彼方のデビュー作である同名小説を坂下雄一郎監督のメガホンで映画化。ある日突然、誰かの体と入れ替わってしまう―数々の名作を世に送り出してきた“入れ替わりもの”。そこに“15年も入れ替わったまま”という独自の設定が加わり、新たな物語が完成。本作は、第38回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門正式出品も決定している。

 入れ替わってしまう2人、坂平陸と水村まなみを演じるのは、今回が初共演となる芳根京子と高橋海人。さらに、西川愛莉と武市尚士が高校生時代の陸とまなみを演じる。そして、中沢元紀、前原滉、林裕太がそれぞれ入れ替わるふたりに密接に関わるキーパーソンを演じ、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇が陸とまなみの両親役として物語を支えている。

 入れ替わった陸とまなみが近況報告のために1年に1回会う7月の第3土曜日にかけて、10月の第3土曜日の本日に、芳根と高橋が作品について語る特別映像が解禁。

 映像では、映画にまつわる質問がMCより尋ねられ、それぞれに答えていく芳根と高橋。脚本を読んだ感想に関して、入れ替わって15年経って「果たして元に戻ることが正しいのか?」という疑問を自分事として捉え、役柄に挑んだと話す芳根。一方、「入れ替わる」役の芝居に初挑戦であった高橋は、“入れ替わる”ということがどういうことか改めて考えながらも、その感情表現の難しさと面白さを感じながら本作に挑戦したことを明かす。

 15年という月日に関して芳根と高橋は、15歳から30歳という期間を人生ゲームに例えながら、進学、就職、結婚、親との別れ、と改めてライフイベントが多いことを実感。「本当に人生を背負う感覚があった」と並々ならぬ覚悟を持って作品に挑んだことを明かす高橋。

 さらに、話題はお互いの共演シーンについての話に。「どういう球(演技)が来るんだ!?」とお互い思いながら、芝居の掛け合いを楽しんだことを明かす芳根は、高橋の“間”の取り方を絶賛。高橋も相手役が芳根であるからこそ思い切って演技ができたようで、芳根を「母なる大地だと思った」という独特なワードで表現した。

 映画『君の顔では泣けない』は、11月14日より全国公開。

※高橋海人の「高」の「はしごだか」が正式表記

映画『君の顔では泣けない』芳根京子×高橋海人スペシャルトーク

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る