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中村倫也、K‐POP版スポ根ドラマで天才音楽プロデューサーに 『DREAM STAGE』来年1月スタート

ドラマ

<コメント全文>

■主演・中村倫也

 この作品の展開を聞いたとき、視聴者の方が登場人物に寄り添い、応援したくなるような作品になるんじゃないかなと思いました。そして脚本を読み、より熱い想いや空気を感じたのを覚えています。夢を追った経験のあるすべての人の心に刺さるドラマになれば良いですね。

 吾妻は無愛想に見られがちですが、胸には燻った炎を秘めている“元”音楽プロデューサー。天才と呼ばれていた彼は過去の挫折をきっかけに夢を追うことを諦めましたが、ボーイズグループ・NAZEと出会い、再び夢に向かい歩き始めます。無駄が嫌いで大抵のことには動じない男、に見えますね。

 NAZEは、この作品を通してたくさんの“初めて”に挑戦するということで、何をするにもとにかく一生懸命な姿がすごく初々しく、キラキラしています。彼らがこの作品を通して成長していく姿を見守って、応援してほしいです。皆さんと一緒にNAZEを育んでいけるのではないでしょうか。演技には正解がないからこそ、彼らにはやりたい表現にどんどん挑戦してほしい。萎縮したり、正解を求めて小ぢんまりしてしまうのは一番よくないので、思い切って好きなようにやってほしい。そこで得た悔しさや喜び全てが経験だと思うので。彼らから生まれるアクションが楽しみです。

 舞台がK-POP業界なので、韓国語にも挑戦します。実は、小学生の頃にラジオの韓国語講座を少しだけ聴いていたことがあって…そこで覚えた韓国語は「トイレどこですか?」を意味する「화장실은 어디예요?(ファジャンシルン オディエヨ?)」(笑)。今後、韓国ロケもあるということなので、到着したら空港でまずは聞いてみようかなと思っています(笑)。放送は真冬ですが、熱い青春の日々をお届けしますので、彼らを見守り、一緒に盛り上げていただけるとうれしいです! ぜひお楽しみに!

■企画プロデュース・高橋正尚

 このドラマの主人公は、夢を追うことを忘れチャレンジすることを諦めた男です。熱くなるなんて時間の無駄。頑張ったって結果はたかが知れてる。でも、心の片隅にくすぶる「このまま諦めて良いのか?」という葛藤。

 吾妻と同じように、揺れる思いを抱えて日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?

 そんな皆さんが、「照れるけど、本気になれるって素敵だな…」と思えるような。「ずっと迷っていたけど、もう少しだけ頑張ってみようかな…」と思えるような。そんな時間をご提供できれば、という思いで企画しました。

 先日、台本の読み合わせで中村倫也さんのセリフを聞かせて頂きましたが、私はまんまとグッと来て、「もっと頑張ろう」と思ってしまいました。狙い通りです。

 『スクール☆ウォーズ』『ROOKIES』などの名作ドラマはもちろん、最近では「timelesz project」で胸を熱くした方も多いと聞きます。失敗や挫折を乗り越え、夢を目指して支えあう人々の熱い思いは、いつの時代も私たちに爽快な感動を与えてくれます。

 週末の夜、見てくださる方々の心に、温かな灯がともるようなドラマを目指して。倫也さんやNAZEのみんなと一緒に、もっともっと頑張ります。ぜひご覧ください。

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