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THE RAMPAGE・長谷川慎主演『顔のない患者-救うか、裁くか-』、“敵”か“味方”か…追加キャストに井上想良・樋口日奈ら発表

ドラマ

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長谷川慎

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

井上想良

樋口日奈

梅舟惟永

高橋侃

遊井亮子

曽田陵介

飯田基祐

<追加キャストのコメント全文>

■井上想良(夏井冬馬役)

夏井は白都総合病院の院長の息子で、合理的で冷静でプライドの高い外科医です。自分の中に自分なりの正義があるからこそ色々とぶつかってしまうのだと思います。でも根は病院のため、医療のためにと動いている医者です。

はじめて台本を読んだ際は、最後まで展開が読めなくて面白いなと思いました。医者でないと分からない苦悩だったり、場面があって、とても胸が熱くなりました。都築とは真反対の外科医なので、良いギャップを作れるように頑張りました!最初から最後までハラハラ全開で心臓に良くないドラマになっています。最後まで展開を予想しながら、楽しんで見てもらえたらなと思います。

■樋口日奈(泉みなみ役)

私が演じる泉は看護師でありながら、医療に携わるもの、そして1人の人間として、葛藤と闘いながら何かを抱えています。心の中の優先順位に確定要素なんてなく、その時の状況によって変わる、不安定なものなのだと突きつけられる。そんな生々しさがある気がします。

目を離せぬ怒涛(どとう)の展開に、食い入るように台本を読み進めている自分がいました。これがドラマとして映像になるなんて…。緊張と期待が入り混じるような高揚感でいっぱいです。“生命の選択と順番…”非日常のようで、実は私たちは常にその状況と隣り合わせて生きているのかもしれない、そんなことをこの台本を読んで思いました。物語の終盤にかけてそれぞれの背景が明らかになっていくので、息をつく暇がありません。2026年一発目からすさまじい勢いで進むストーリー。ぜひご覧ください!

■梅舟惟永(高槙倫役)

高槙は、自信に溢れた切れ者で、恐れ知らずで、現場に突っ込んでいく刑事です。自分と真逆なので演じる上で気合いが必要だなと思いましたが、チャーミングな部分や、生意気な部分も挟みつつ、楽しんで演じたいと思います!

台本を読みながら、手に汗を握る展開が続き、ハラハラしてページをめくる手が止まりませんでした。登場人物がそれぞれ切実な思いを抱えていて、それが交差して想像できない状況に追い込まれていく様がとてもスリリングだと感じました。それぞれの登場人物の心情の変化に注目して見ていただきたいです。

そして、もしこの状況に置かれたらどうするだろうか、自分にとっての正義とは何なのか。答えの出し難い問いについて、一緒に想像して考えていただけたらうれしいです。

■さかたりさ(都築美保役)

都築美保は、3年前に爆破事件に巻き込まれ怪我を負い後遺症を抱えながらも、それに負けず前向きに生きる女性です。今回また事件に巻き込まれて誘拐されてしまいます。その中で揺れる美保の感情を丁寧に演じたいです。

台本を読み進めるうちに、自分の役柄を忘れてしまうほど物語に没頭していました。緊迫した展開が続き、先の展開が気になり、一気に読み進めました。先の読めないドキドキハラハラの展開が続くサスペンス作品です。その中で“命”について考えさせられる瞬間もあり、見応えのある物語になっています。ぜひご覧ください!

■高橋侃(朝比奈伊織役)

朝比奈伊織役を演じます高橋侃と申します。台本をいただいて読んだ時、自分のシーンから始まる事にこのドラマの責任を感じました。ですが共に気合が入ったのを覚えています。僕が演じさせていただく役は3年前に起きた爆破事件の犯人です。言えないことも多いのですが、彼の葛藤を繊細に演じさせていただきたいと思っております。ぜひお楽しみに。

■遊井亮子(坂口麻子役)

坂口は医療従事者として、とても責任感があり仲間思いの優しい看護師長です。台本はスピード感のあるスリルとサスペンスで、続きが気になるストーリーでした。“誰かの命を奪った人の命を助ける”“被害者の方は亡くなっているのに、加害者の命を救う”“医療従事者としての責任感、ただの人としての感情…”そこをお伝え出来ればと思います。

■曽田陵介(萩田太朗役)

今回僕が演じさせていただく萩田太朗という役はムードメーカー的な立ち位置で、剽軽(ひょうきん)なところもあるのですが空気が読めず上司に怒られてしまうところもあります。憎めない奴として見ていただけるとうれしいです(笑)。

完全オリジナルということで主に1日の話なのですが、次の展開が予想できず面白く台本を読ませていただきました。また、テーマに“命の選択”というものがありキャラクターそれぞれが考える“命”というものが印象的でした。ステキなキャスト、スタッフの皆様と誠心誠意この作品に向き合って撮影してまいります。放送までお楽しみに!

■飯田基祐(鷲尾和臣役)

私が演じる長野県警の鷲尾は、ある事故が原因で第一線を退いた刑事です。そこに、管理官・高槙(梅舟惟永さん)が現れて、再び捜査に引きずり戻されます。バディとなった高槙と衝突しながら、そして足りないものを補いながら事件解決に向けて捜査を進めていきます。

それぞれの登場人物のバックボーンがしっかりと描かれていて、無駄がなく隙がない、本当によく練られた台本だと思いました。この物語の主人公は、迫り来る制限時間の中で究極の決断を下さなくてはいけません。一瞬たりとも目が離せない展開に、ハラハラドキドキの連続になると思います。ぜひリアルタイムで見ていただいて、次回が待ちきれなくなるような、そんな時間も含めて楽しんでいただけたら、こんなうれしいことはありません。

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