高橋一生が“転生”!? ドラマ『リボーン』4月スタート 人生やり直す男の再生の物語
――オファーを受けた際の率直なお気持ちをお聞かせください。
「僕で大丈夫でしょうか?」というのが正直な気持ちでした。まだ撮影が始まっていないので、どのような作品になるのか未知数ですが、信頼している方々とご一緒できるので、とても心強く感じています。
――脚本を読まれた際の印象はいかがでしたか?
とても楽しく読ませていただきました。転生ものであり、再生ものでもあるという、さまざまな魅力的な要素がある作品ゆえに、僕自身どこに軸を置いてお芝居するかが大事になってくると感じました。なので、見ていただく方が面白いと感じるところや、真に迫ってくるところなど、一つ一つ考えながらスタッフ、キャストの皆さんと協力し合って丁寧に作っていけたらいいなと思っています。
――IT社長と商店街で生きる青年という一人二役に挑まれますが、どのように演じ分けていきたいですか?
光誠と英人では生きる場所も変わりますし、一緒にお芝居をする方々も変わっていくので、そういった環境が僕の演じる光誠と英人を作っていってくれるのではないかなと感じています。
――二役を演じるにあたり、表現したいことはありますか?
「人によって個性が違う」という当たり前のことは、果たして本当にそうだろうかと思っていて、人間としての性格やスペック自体は、実はそこまで大差がないんじゃないかと常から考えています。置かれる立場や周りの環境、近くにいる人や追い込まれた状況によって、人の個性は作られてしまうのかもしれない。そういった部分を表現できたら面白いだろうなと思っています。
――高橋さんが思う、今作の見どころはどこでしょうか。
階段落ちじゃないでしょうか!?(笑)。あとは、舞台となるあかり商店街ですね。商店街のあり方って、時代と共に変わってきているんじゃないかなと僕は感じているのですが、この物語で時代を遡ることによって、「人間ってこうやって人と接して生きてたよな」という根源的なところが見えて、改めて“人の温かさ”を感じてもらえると思います。昔の人たちの、人に対して襟首つかんで離してくれない感じなど、その渦中にいた時は鬱陶しく思われたことも、離れてみると「すごく温かいことだったよな」とか「恋しいな」とか、それぞれに感じるものがあるんじゃないかと思います。
――最後に、楽しみにされている視聴者の方々にメッセージをお願いします。
この作品は、見ていただく方たちの娯楽であってほしいなと思います。現実に刺さりすぎてしまうのではなく、寓話としてフィクションの世界を楽しんでいただきながら、僕たち俳優部は皆さんの視聴熱が途切れず最後まで見ていただけるよう全力で演じていきたいです。僕が今から楽しみなぐらい、本当に素晴らしいキャストの方々に集まっていただいたので、毎週「あかり商店街の人たちに会いに行こう」という気持ちで、ご覧になっていただけると嬉しいです。

