津田健次郎、映画『アンパンマン』最新作に出演決定! レギュラー声優陣の安心感に「一言一言に感動した」
――津田さんは、若い頃はバックパッカーで海外を旅したご経験があると伺いました。二ャックルは冒険家だったり、あて書きと思うぐらい、ぴったりな役柄だなと感じていましたが、過去に行かれた旅行(冒険)先でおすすめの国や地域、楽しかったことなどありましたら教えてください。
大体どこも楽しいんですけどね。しんどい分楽しかったんですけど、エジプトとか一人で一ヵ月ぐらいフラフラしてたりとかしてたんですけど。もちろんその遺跡群も本当に素晴らしいんですけど、やっぱ苦労して8時間くらいバスに乗って。バスって言ってもそんなリクライニングできるようなバスじゃなくて、市バスみたいな、ああいうバスで8時間砂漠の中を行ってたどり着くオアシスがあるんですけど。何にもなくて、電気も通ってなくて、でも子どもたちがわーっと遊んでて、ちょっと離れると360度砂漠みたいな。やっぱすごく素敵でしたね。やっぱ「苦労した分」みたいなところはあって、あと観光地化されてないところは惹かれますね。
ヨーロッパとかも回ったりとかはしてたんですけど、だいたいグッと来る場所って、もちろん観光地化されてたりとか都市部だったりとかでも素敵なところはいっぱいあるんですけど、ちょっと外れた、ガイドブックにギリギリ載ってるか載ってないかみたいな、そういう場所が当たりが多いかもですね。そういうところに行くのは結構大変なんですけど、その分、面白みもあるんじゃないかなと思ってます。
――今回は、宝物を探す大冒険を繰り広げるだけではなく、後悔や挫折を乗り越えようと奮闘するパンタンの姿も描かれています。ご自身がこれまで味わった後悔や挫折はありますか? またそれを乗り越えるために必要だと思うことはなんでしょうか?
後悔というのはほぼほぼないんですけど、挫折みたいなものは山ほど。もともと全然エリートでもないので、挫折だらけなんですけど、今でも挫折だらけなんですけどね。芝居が上手くいかないとか、なかなか認めてもらえないとか、そういうことは山ほどありますし、今でも芝居が上手くいかないことなんていっぱいあるので、それも何か当たり前と言いますか。まあ、「ご飯食べて寝る」ですかね。ご飯食べてしっかり寝る、そうすると別の新しい日が来るので、意外とそういうシンプルなことって結構大事なのかもとか、後は開き直っちゃうとかね。「まあしょうがねえ、やっちまったもんしょうがねえ」みたいなことっていうのは意外と大事なような気はしますよね。
過去を見てもなかなか取り返せるものでもないですし、未来の不安なんかもね、考えてもしょうがないと言いますかね。だから、できるだけその「今」を、今にどれだけ注力できるかと言いますかね。そうすると過去のことも未来のことも、なんかどんどん薄れていくと言いますかね 。とにかくひたすら今できることのすべてを、みたいなことがもしかしたら一番エネルギーになっていくのかなという気はします。
――「“虹の星”がもう一度輝いた時、一緒に宝物を手に入れよう!」これは、遠い昔に、パンタンとニャックルが交わした大切な約束です。その約束を守るため、旅をしていたレッサーパンダのパンタン。約束がパンタンの原動力になっていますが、津田さんにとっても「この約束があったから頑張れた」と思える出来事はありますか。
明確な何かっていうのはなんかね、あんまりないんですけど、芝居を始めた頃と言いますかね。何かこう、大きな何かに見られていると言いますかね。「手を抜くのではないぞ」と、「真摯に芝居に向き合いなさい。良い芝居ができるように精進しなさい」みたいな、いや、よくわかんないんですよ。なんかそんなような声が聞こえてくるような気がすると言いますかね。そういうのは今でもあったりするので、それは何の声なのかもよくわかんないですね。実際に聞こえているわけではないんですよ、そんな気がすると言いますか。そういうものがもしかしたらある種の約束ではないですけど、明確なものは別にないですけど、芝居というものの何でしょうね、大きな流れと言いますかね。そういう中で「芝居との約束」になるんですかね、みたいなものは少しあるような気がしてますね。
――本作を楽しみにしてくださっているお客様に向けてぜひメッセージをお願いします。
映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』。改めましてニャックル役を演じさせていただきます津田健次郎です。
とてもとても素敵な物語ですし、アンパンマンを筆頭にいろんなキャラクターが大活躍してますし、そしてパンタンやニャックル、新キャラクターもとても魅力的なキャラクターになってます。大人が見てもとても学ぶことの多い、なおかつ感動の大きい作品になってますし、お子さんはお子さんで、すごく楽しめる。そして楽しめるだけではなくて、ある「約束」という大きな大事なことを学べる作品になっているのではないかなと思います。何よりもとても楽しい作品になってます。
「アンパンマン」初参加、めちゃくちゃ嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください。津田健次郎でした。ありがとうございました 。全力で楽しみにしてほしいです。

