小池栄子主演『さよならノワール』刑事課キャストに岡山天音・渡部篤郎ら発表
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■岡山天音
飄々(ひょうひょう)とした佇まいの人物だと思います。その一方で複雑さを内包した形になる様、鴨居と追いかけっこの日々です。つかめそうで、つかめない、小憎らしさに翻弄(ほんろう)されています。これまでに作られてきた刑事ドラマとは違った構造のドラマになっていると思います。純粋に人と見つめ合うことの尊さを、掬(すく)い取っていただけるとうれしいです。素敵なキャストの皆様が演じる、それぞれのキャラクターたちの人間模様にも注目していただきたいです。
■荒川良々
フジテレビの火曜よる9時放送の『さよならノワール』に出演します。題名はさよならノワールです。ノワールとはフランス語で“暗い”“陰鬱(いんうつ)な”“悲哀”などみたいです。果たしてドラマの中でノワールにさよならできるのか!? そしてワタクシも52歳になり、初めての刑事課長を務めます…そうです! “デカ長”です。同じ刑事ドラマの『太陽にほえろ!』(1972〜1986、日本テレビ系)では、石原裕次郎さんが演じておられていました。ワタクシもブラインドを指で少し広げて夕陽を眺めるシーンがあるのか!? 多分ありませんが、眉間にシワをよせてシブく演じさせてもらっております。乞うご期待!!
■味方良介
刑事という仕事に対して非常にまっすぐで、勤勉かつ誠実な人物です。実直であるがゆえに、どこか堅苦しく、高圧的な鎧(よろい)を纏(まと)っているようにも見える。確固たる信念を持っている反面、視野が狭くなってしまう危うさもある人間だと感じています。だからこそ、中谷という人物の呼吸や目線、相手との距離感を大切にしながら、不器用さや人間らしさを丁寧に表現できればと考えています。
犯罪被害者支援室にフォーカスを当てた作品ではありますが、一つの事件に対して、それぞれが何を感じ、どう向き合うのかが非常に色濃く描かれています。立場が違えば正義も変わるし、守りたいものも違う。その中で必死にもがきながら前に進もうとする人たちの姿に、この作品の大きな魅力があると感じています。サスペンスとしての緊張感はもちろん、人間ドラマとしても深く楽しんでいただける作品です。
■濱尾ノリタカ
大野は今作の中では最も物事を難しく考えていない人物かと思っております。面白いことには笑い、嫌に思うことにはムカつきます。体力があり、肉体労働は得意ですが、細かい規則や内規に対してはふわっとしています。僕自身は考えすぎてしまう気質がありますが、不思議と大野は凄く楽に演じられています。良いタイミングで大野という役柄と出逢えたなと、個人的に大野には感謝しています。楽しく、感じるままに、演じられております!
被害者支援自体をメインテーマとして掲げている作品はこれまでには珍しく、そのこと自体がまずこの作品としての大きな見どころかと思います。演出家の河毛(俊作)監督が織りなす世界観、監督ご自身の美学が僕はとても好きです。そしてそれを映像へと拡張する技術部スタッフの皆様をはじめ、スタッフ・キャスト全員が信頼関係をもとに作っているからこそ、クオリティの高い作品になっていると感じます。現場の空気はとても居心地が良く、小池さんを中心に一丸となって日々撮影に臨んでおります! 皆様ぜひ、ご覧くださいませ。

