その産声は、祝福ではなく“災い”――『ナイトボーン -夜哭-』場面写真解禁 日常に少しずつ忍び込んでいく異変
『ハッチング―孵化―』のハンナ・ベルイホルム監督最新作『NIGHTBORN(英題)』が、邦題を『ナイトボーン -夜哭-』として、8月28日より公開される。この度、場面写真が解禁された。
【写真】血に染まったサーガの衝撃カット 『ナイトボーン -夜哭-』フォトギャラリー
本作は、フィンランドの異才が放つ、戦慄の北欧チャイルド・スリラー。
子どもを望む新婚夫婦サーガ(セイディ・ハーラ)とジョン(ルパート・グリント)は、理想の子育てを夢見て、サーガの故郷であるフィンランドの森深い田舎町へと移り住む。北欧神話の気配が今なお息づく、神秘的な森に抱かれながら結ばれた2人は、やがて待望の子どもを授かる。愛する夫と我が子との幸せな暮らし。サーガは、その未来を信じて疑わなかった。あの産声を聞くまでは――。
「この子は、“何かがおかしい”」。生まれた我が子に拭いきれない違和感を覚えるサーガ。不安は次第に恐怖へと姿を変え、やがて狂気へと暴走していく。そしてサーガは、恐るべき真実へとたどり着く。
この度、場面写真が一挙解禁。北欧神話の気配が今なお息づく神秘的なフィンランドの深い森で大木を抱きしめるサーガの姿をはじめ、待望の我が子を抱きかかえながらもどこか拭いきれない違和感を覚え、怪訝な表情を浮かべるサーガのカット、なぜか眠らない赤ん坊を必死にあやすサーガとジョン、また、子どもの誕生を祝うパーティー、祝福の場であるはずがどこか張りつめた空気が漂う1枚など、幸福のはずの日常に少しずつ忍び込んでいく異変が切り取られている。
やがてその違和感は、夫婦の想像を絶する恐怖へと飲み込んでいく。おびえながら互いの手を握りしめるサーガとジョンの姿、さらに自宅の床からは、まるで森が侵食するかのように木のようなものが生え始め、静かだった暮らしが姿を変えていく様子が切り取られている。
さらに、血に染まったサーガが呆然とベビーベッドを見つめる衝撃のカットや、ポスタービジュアルにも使用されている、恐怖の果てに狂気へと飲み込まれていくサーガの絶叫カットも。生まれてきた我が子をめぐる謎が、さらなる恐怖を予感させる場面写真となっている。
映画『ナイトボーン ‐夜哭‐』は、8月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
