ダウ90000蓮見翔、あす放送『クレヨンしんちゃん』で脚本初執筆! 「皆さんの記憶に残る一本になれば」
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■ならはしみき(野原みさえ役)
――アニメ『クレヨンしんちゃん』のレギュラー放送史上初、アニメとしても珍しい演出かと思います。率直に、どのように感じられましたか?
最初は芸人さんとのコラボと聞いていたので、劇中のテレビで芸人さんが漫才をしていて、それを二人で見ながら話すのかなと勝手に想像していました。台本をいただいて二人きりの長ゼリフ会話劇だと知ったときは、「しんちゃんでこれ大丈夫かな!?」と思いつつ(笑)、昔の深夜番組のような実験的で演劇っぽいコントの雰囲気が好きだったので、「面白い試みだな!」とワクワクしました。
――実際にアフレコをされてみて、いかがでしたでしょうか。
森川くんが普通に自然体で喋ってくれるので、こちらも自然と会話が成立して、大変というより普通に楽しかったです! 実際のリアルな生の会話を目指すなら、もっと二人が同時に喋って被ったり、ぐちゃぐちゃした間があっても面白かったかもしれませんが、アニメの絵と尺がありますからね(笑)。演じている側としては本当に楽しい収録でした。
――今回描かれたエピソードの中で、みさえらしさを感じたところを教えてください。
みさえは本当にマイペースですが、何かその場でムカついても数秒後には忘れてしまうような、根に持たないハッピーな人だなと改めて思いました。突拍子もないことを言うけれど、本人はそれに執着しないのが面白いですよね。劇中に出てくる図工室のくだりがすごく好きで、独特な発想に「こんなこと考えているんだ!」と笑ってしまいました。
――本エピソードを通じて、改めてひろしの魅力を感じたことを教えてください。
やっぱりひろしは優しいですね。みさえが突拍子もないことを言っているのに、ちゃんと真面目に考えて答えてくれたり、少し落ち込み気味に「うん…」と相槌を打ってくれたり(笑)。森川くんとは『しんちゃん』の前からも共演が多く長い付き合いなので、何を投げかけても受け止めてくれる安心感があって、とてもやりやすかったです。
――蓮見翔(ダウ90000)さんの脚本に、『クレヨンしんちゃん』への愛を感じた部分を教えてください。
夫婦のリアルな日常が描かれていて、あえて今スポットが当たりにくいひろしとみさえを丁寧に書いてくださったなと感じました。セリフを口にしていても違和感が全くなくて、すんなり会話ができました。蓮見さんがラーメンズさんをお好きだと知って、私も昔から小林賢太郎さんの舞台を観に行くほど大好きだったので、シュールなものが好きな感覚に通じるものを感じましたね。20代の若い方が、こうして違和感のない夫婦のリアルな掛け合いを書けるのは本当にすごいと思います。
――視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします。
見ているお子さんは「しんちゃんが出てこない!」とびっくりするかもしれませんが、お父さんやお母さんには「うちもこういう他愛もない会話するよね」と共感していただけると思います。「子ども向けだと思っていたけれど、こんなしんちゃんもありなんだ!」と大人の方にも楽しんでもらえたらうれしいです。最初見たときは意味が分からなくても、何年か経って大人になってから見返したときに「めちゃくちゃ面白い!」と感じてもらえるような、記憶に残る一本になればと思います。
