ディカプリオ休業前に来日決定、スコセッシ監督&ジョナ・ヒルもやって来る

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映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(1月31日公開)の主演レオナルド・ディカプリオ、共演のジョナ・ヒル、監督のマーティン・スコセッシが本作のPRのため、緊急来日することが決定した。ディカプリオは、『ジャンゴ 繋がれざる者』PR以来10ヵ月ぶり9度目で、スコセッシ監督と2人そろっての来日は『シャッター・アイランド』以来約4年ぶり。ジョナ・ヒルは初来日となる。
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本作は、1月16日(日本時間)に発表された第86回アカデミー賞ノミネートで作品賞、主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)、監督賞(マーティン・スコセッシ監督)、助演男優賞(ジョナ・ヒル)、脚色賞の主要5部門にノミネート。映画界で今最もアツい3人が日本にやって来る。
ディカプリオは「アドレナリン全開で、毎日エネルギーをキープしなければいけない作品だった」と語るように、企画・製作から撮影まで長い年月をかけ全力で挑んだ本作を最後に休業に入ると発表している。休業前のプロモーションの地に日本を選んだディカプリオは、1月28日のジャパン・プレミアと1月29日の記者会見に、スコセッシ監督&ジョナ・ヒルと共に出席予定。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、貯金ゼロから年収49億円にまで登りつめた男の実話に基づくエンタテインメント作品。ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート。学歴もコネも経験も無かったが、斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かす。しかし、すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男に、センセーショナルな破滅が待っていた。