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水嶋ヒロ、スクリーン復帰作『黒執事』の共演者と大号泣!優香だけは「泣きません」

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『黒執事』初日舞台挨拶にて
『黒執事』初日舞台挨拶にて

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大谷健太郎

 俳優の水嶋ヒロと女優の剛力彩芽が18日、東京都内で行われた映画『黒執事』初日舞台挨拶に出席し、共に大号泣した。

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 2010年の映画『BECK』以来3年ぶりとなる主演作公開に水嶋は「今の気持ちをどう表したらいいか舞台袖で悩んだけれど、『嬉しい』の一言に尽きる」と涙を我慢しながら挨拶するも、同席した共演者の山本美月が泣き始め、大谷健太郎監督から「水嶋ヒロさんが俳優としてプロデューサーとして、3年ぶりにスクリーンに戻ってきました」と祝福されると、「ああ、無理だ」とせきを切ったように大号泣。

 水嶋が泣き、山本も泣き、大谷監督も目を赤らめる中、サプライズで水嶋に花束を渡した剛力も「ありがとうの感謝の言葉を伝えても伝えきれないくらいです。お芝居を一生懸命やることの楽しさを教えてもらったし、人としても勉強させてもらった。お会いできて嬉しかったです」と熱い抱擁を交わしながら号泣。一方、登壇者のほとんどが涙を見せる中、優香だけは「私は泣きません」と宣言し、客席からの笑いを誘っていた。

 同作は、漫画家・枢やなによる世界42の国と地域で翻訳されている累計発行部数1800万部突破の人気コミックの映画化。近未来を舞台に、セバスチャン・ミカエリス(水嶋)と男として生きる道を選んだ令嬢・汐璃(剛力)が、連続ミイラ化怪死事件に迫る。

 復帰作となった本作で主演とプロデュースの二役を担った水嶋は、登壇者たちの言葉に「地球上で一番幸せな人じゃないかと思う。頭の中が幸福の色でいっぱい」と泣き笑いで「原作へのリスペクトがないという声もあるけれど、原作があってファンがいて、アニメ化されたことで実写化できた。その土台に対する感謝の気持ちを忘れたことはない」と本作へかけた思いを吐露。大谷監督も「人生のすべてをかけて作品に情熱を注ぐ姿は、自分自身も見習わなければいけない」と水嶋の真摯な姿勢を明かし「もう一度彼と仕事がしたい。それは『黒執事』の続編でありたいと思う」と宣言した。

 映画『黒執事』は全国公開中。

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