小栗旬と夏目三久、『映画ドラえもん』最新作のゲスト声優に決定

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『映画ドラえもん』シリーズの最新作『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』に、小栗旬と夏目三久がゲスト声優として参加することが明らかとなった。
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今回、ゲスト声優として出演する小栗は声優として『映画ドラえもん』シリーズ2度目の参加。前回は、『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』で「甘栗旬(あまぐりしゅん)」としてカメオ出演をしている。本作で小栗は、犬の王国「バウワンコ王国」をのっとる悪大臣ダブランダーの側近であり、剣の名手・サベール役。
小栗は、「82年公開の『のび太の大魔境』が『映画ドラえもん』シリーズの中でも一番好きな作品で、今回も以前のようなカメオの甘栗旬役かと思っていたら、実際のキャラクターのサベール役を頂けて本当に嬉しいです」と喜びもひとしおのようだ。また、アフレコについては「今まではあまり声の仕事で悪役をやったことがなかったので楽しくやらせて頂きました」と振り返った。
一方、初の声優挑戦となった夏目は、「驚きましたが、とても嬉しかったです。子供のころは、映画が公開されると家族全員で観に行っておりました。その中に自分がいられるという幸せを感じながらやらせて頂きました」と語る。夏目の役どころは、犬の王国「バウワンコ王国」の姫であり、ヒロイン。初挑戦のアフレコ収録は、「予定を超えるほど時間がかかってしまったのですけれども、いい経験をさせて頂きました」とコメントしている。
藤子・F・不二雄生誕80周年にあたる記念すべき年に、傑作『のび太の大魔境』(82年公開)を新たに蘇らせる『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』は、3月8日より全国ロードショー。