壇蜜、地球防衛軍コスプレで登場 R指定なし主演作品に感激
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グラビアタレントで女優の壇蜜が8日、都内劇場で主演映画『地球防衛未亡人』の舞台挨拶を行った。
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壇蜜は「RでもないXでもない指定のない映画が、私の主演で初めて公開されることになりました」と3本目にして初めての全年齢鑑賞可能な映画への主演を報告しながら「そんな記念すべき日に、まさかの大雪。おかげさまで忘れることはないと思います」と大雪の中で迎えた初日に感慨深げ。さらに「もうすぐバレンタインでしょ？でもチョコは誰かからもらうでしょ？だからやたらごついハートのお煎餅を持ってきました」と壇蜜流“お・も・て・な・し”で初日を盛り上げていた。
同作は、『日本以外全部沈没』『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』で知られる河崎実監督によるブラックコメディ。壇蜜演じる愛する婚約者を大怪獣ベムラスに殺された地球防衛軍JAPのダン隊員が、三角諸島に再び飛来したベムラスを倒すべく、エクスタシーを感じながら奮闘していく様を描く。
この日、地球防衛軍ファッションで登場した壇蜜が「ウルトラセブン」でモロボシダンを演じた森次晃嗣との共演について「恐縮だったし、世界観を壊さないか考えた。カッコイイと思う反面、一緒に映ってもいいの？という気持ちがあった」との迷いを明かすと、同席した森次からは「深くお付き合いをしたことはないけれど、自分をしっかりと持った素晴らしい方。イマドキのヤング」と大絶賛された。
そんな中、司会から「檀蜜さんと深く付き合いたい？」と聞かれた森次は「願わくば……いや、どうだろう。好きな方がたくさんいるからね」と真面目に返答するも、河崎監督に「現場ではデレデレだった」と暴露されると「僕は優しい男ですよ。特に壇蜜さんのときにはそれが出たのかもね」と下心を覗かせていた。
映画『地球防衛未亡人』は全国公開中。
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