『ダークナイト』スピンオフドラマ『ゴッサム』キャストが続々決定

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映画『ダークナイト』シリーズでゲイリー・オールドマン演じるゴッサム市警のゴードン警部補の刑事時代を描くスピンオフドラマ『Gotham(原題)』。先日、そのゴードン役に『The OC』のライアン役で知られるベン・マッケンジーが決まったことを伝えたが、新たにキャストが4名発表された。
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TV Lineによると、ウェイン家の執事アルフレッド・ペニーワース役に決まったのは、ショーン・パートウィー。映画『ミュータント・クロニクルズ』(10)にネイサン・ルーカー役で出演したイギリス人俳優。元軍人アルフレッドは忠実なウェイン家の執事として、両親が殺害された後のブルース少年を懸命に守る。
若きジェームズ・ゴードンの婚約者バーバラ・キーン役はエリン・リチャーズ。テレビを中心に活躍するイギリス人女優で、2シーズンで終了したクリスチャン・スレーター主演コメディドラマ『Breaking In(原題)』などに出演。バーバラはER(救急救命室)の医者でゴードンの良き理解者という役どころだそう。
本名オズワルド・コブルポット、バットマンにとってはジョーカーに匹敵する敵というペンギン役は、ロビン・ロード・テイラー。実写映画版では『バットマン・リターンズ』(92)でダニー・デヴィートが演じている役柄。同ドラマではフィッシュ・ムーニーというギャングの手先という設定とのこと。ロビンは『ウォーキング・デッド』のシーズン4や『パーソン・オブ・インタレスト』などにゲスト出演している。
またゴードンが所属するゴッサム市警の殺人捜査課のボスで切れ者のエッセン警部を演じるのは、ザブリナ・ゲバラ。バーバラ・ストライサンドとセス・グリーンが親子を演じた映画『人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~』などに出演。
以上、4名のキャストが発表になったが、同ドラマにはリドラーやキャットウーマンになるキャラクターも登場すると伝えられており、引き続き続報に期待したい。