『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ワールド・プレミアで溝端にエール

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2012年に全世界で空前の大ヒットを記録した『アベンジャーズ』に登場する最強メンバーが再集結した最新作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のワールド・プレミアが現地時間3月13日にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催された。
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プレミア会場には、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、“美し過ぎる魔性のスパイ”ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、国際平和維持組織S.H.I.E.L.Dの長官で最強ヒーローを束ねるニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンといった“アベンジャーズ”メンバー。そしてファルコン役のアンソニー・マッキー、彼らを執拗に狙う謎の暗殺者、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンら超豪華な面々が集まった。
さらに、公開を待ちわびるファン3000人が集結し、大熱狂。TVカメラ65台、スチールカメラ105台、合計約300人のマスコミが集結し、熱気と興奮状態に包まれた。
会場に現れたクリス・エヴァンスは「再びこの役を演じられてすごくエキサイティングだったよ!今回はアクションをより厚くしたんだ」とコメント。さらに「この作品を観れば、キャプテン・アメリカがなぜアベンジャーズの一員に選ばれたか理由が分かるはずだよ!」とメッセージを贈った。
また、スカーレット・ヨハンソンは「おそらく、今回は映画史上最高のカーチェイスアクションが撮影できたと思うわ!」と自信をみなぎらせ、サミュエル・L・ジャクソンは「子どもの頃からコミックを読んでいた私にとって、この作品はまるで夢のようだったし、こんな世界の登場人物と働いてみたいと思っていたんだ。そして私はここにいる。まさに夢のような現実なんだよ」と作品への熱い思いを語った。
本作は、『アベンジャーズ』の主要キャラクターたちがそれぞれ主人公を務める『アイアンマン3』、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に続く、待望の最新作。『アベンジャーズ』を凌駕するスケールのアクションや綿密に練られたサスペンスも兼ね備えており、極上のエンターテイメント巨編に仕上がっている。
さらに、2015年に公開される『アベンジャーズ』の続編『The Avengers: Age of Ultron(原題)』につながるストーリーも魅力の一つで、ファン必見の作品といえそうだ。
日本では、『アベンジャーズ』に続き、ニック・フューリー役に竹中直人、ブラック・ウィドウ役に米倉涼子が声優を続投することが決定。そして、新たな仲間のファルコン役は溝端淳平が務めることも発表されている。本家ファルコン役のアンソニー・マッキーは、日本のファンに向けて「淳平がすごくいい演技をしてくれてるから、楽しみに待っててね!」と溝端と日本のファンに向けてエールを贈った。
映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4月19日より全国公開。