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キャサリン・メーニッヒ、『Lの世界』がお泊り会なら『レイ・ドノヴァン』は射撃場?

海外ドラマ

キャサリン・メーニッヒ、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』でクールなレズビアンを好演!
キャサリン・メーニッヒ、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』でクールなレズビアンを好演!(C)Showtime Networks Inc.All Rights Reserved.

 現在、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて放送中の、スキャンダラスなハリウッドの裏側をハードボイルドに描いた海外ドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』。本作に出演中のキャサリン・メーニッヒが、アメリカで放送中のShowtime局で実施された、ファンからの質問に答える形で、作品の魅力や役柄について語った。

【関連】キャサリン・メーニッヒが出演する『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』特集

 ハリウッドセレブたちのトラブルを、あらゆる手段を使って手際よく解決していく凄腕フィクサー、レイ・ドノヴァンの部下ニーナ役を演じているキャサリン。「とにかく脚本が素晴らしい」と絶賛し、「自分に誇れる仕事がしたくて、自分が見たいと思えるような作品に出たいと思った」とオファーを受けた理由を語る。また、ハリウッドのビッグネーム揃いのキャスティングに「夢見てたことが現実になった感じ。演技を見てるだけでレベルの高い授業を受けてるみたいだよ」と才能豊かなキャスト陣との共演を喜ぶ場面も。

 キャサリンは、ゴージャスでセクシーな“彼女たち”のLAセレブライフを描いた大ヒット海外ドラマ『Lの世界』でクールなレズビアンのシェーンを演じて以降、世界中の“女性”を虜に。同性からの人気を獲得し“カリスマ的存在”となった。本作でもレズビアンという役柄であることから、シェーンを演じたことはリーナの役作りに役に立ったか? と質問されると「(シェーンもリーナも)2人とも強い女性だから役に立ったのかも」としながらも「でも、きっとリーナはシェーンのことを2秒で殺せると思うよ(笑)」と二人は全くの別人であると強調した。

 また、女性だらけのドラマから、男性だらけのドラマになったことについては、「『Lの世界』がお泊り会なら、『レイ・ドノヴァン』はデートでLAの射撃場に行くような感じ」と表現し、エキサイティングな撮影現場を楽しんでいるようだ。

 今後、演じたい役としてキャサリンが挙げたのは、ロックミュージシャンのパティ・スミス。「凄い量のリサーチが必要だろうけど、その時はコンピューターにかじりついて、図書館で関連資料をできるだけ沢山読むよ」と気合を見せた。

 最後に「みんなが支えてくれるから光栄だし凄く嬉しい。『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』は、みんな頭がいいから楽しめると思うよ。いつも本当にありがとう。心の底からすごく感謝している」とありったけの感謝の気持ちをファンに投げかけた。

 『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週金曜22時ほか放送中。

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