人気の和風ホラーアドベンチャー『零』最新作がWii Uに登場!実写映画化も決定
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和風ホラーアドベンチャー『零』シリーズの最新作がWii U専用ソフトとして任天堂から発売されることがわかった。さらに、本タイトルの発売にあわせ、『零』のマルチメディアミックス展開が決定され、その一環として映画化されることが発表された。
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『零』シリーズは、霊を映すカメラ“射影機”を手に、廃屋となった日本家屋や地図から消えた廃村を探索しながら霊と戦う和風ホラーアドベンチャー。映画では、『零~zero~』を原案に、民俗学者で『黒鷺死体宅配便』『多重人格探偵サイコ』の原作者・大塚英志氏が小説化。それを原作として『リアル鬼ごっこ』シリーズや『バイロケーション』など話題のホラー映画を手掛ける安里麻里監督が、日本家屋から古びた学生寮に舞台を置き換え、そこで起こる不可解な死の連鎖を描き出す。
主人公・月守アヤ役は、TBSドラマ『黒の女教師』(12)で女優デビュー、本作でスクリーンデビューとなる中条あやみ。女子高の学生寮に伝わる“呪いのおまじない”の当事者となり、クラスメイトたちの失踪と連続死という不可解な事件に巻き込まれていく女子高生を演じる。同寮に暮らすアヤのクラスメイト・風戸ミチ役には、若手実力派の森川葵。アヤと共に学生寮の“神隠し”の謎に迫る。7月末の完成を目指し、現在撮影中。
そのほか、『金田一少年の事件簿』『サイコメトラーEIJI』等、数々の人気作品の原作者・樹林伸氏によるコミック化も実現。ハリウッドからは10年前より映画化のオファーが複数入っており、本プロジェクト終了後、ハリウッドでの映画化も始動する。新たな切り口で大型メディアミックス展開する『零』の世界。今後の発表に期待したい。
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