剛力彩芽、人見知りの過去を後悔「過去の自分を客観的に見たい」
映画
女優の剛力彩芽が24日、東京の増上寺・安国殿で日本語吹き替え版声優を務める映画『X‐MEN：フューチャー＆パスト』のヒット祈願を行った。
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本作の内容にちなんで「過去と未来、どちらに行きたい？」と聞かれた剛力は、過去を選択しながら「過去の自分を客観的に見たい。小学生の頃は人見知りだったので、事務所に入った10歳の頃に戻りたい」と願望を明かし、「その頃から人と会話をしたり、コミュニケーションをとれるようになっていたい」と人見知りの過去を後悔していた。
全世界で2300億円以上の興行成績を記録している、人気アメリカンコミックの実写映画化シリーズ最新作。バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって滅亡の危機に瀕している近未来と、「センチネル」誕生の鍵を握る過去をまたにかけて戦うX‐MENらの姿を描く。剛力はオスカー女優ジェニファー・ローレンス演じる変幻自在の美女ミスティークの声を務める。
慣れない様子で目をキョロキョロさせながらご祈祷を終えた剛力は「緊張しました。一人ですることもあまりないので、ドキドキしながら」と安どの表情。「恋愛成就は？」との質問には「いつかのためにしたいと思ったけれど、ここは“勝運”なので。また別の機会があれば」と笑いつつ「射止める相手も現れないので…」と寂しそうに頭をカキカキ。それでも「“勝運”なので、パワーが湧いてきた」と最後は胸を張ってイベントを終えた。
映画『X‐MEN：フューチャー＆パスト』は5月30日より全国公開。
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