ポール・W・S・アンダーソン監督、 妻ミラ・ジョヴォヴィッチと共に来日決定

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6月7日全国公開の歴史アクション超大作『ポンペイ』。本作でメガホンをとるポール・W・S・アンダーソン監督(『バイオハザード』)の来日が決定。さらに、本作で主役のキャスティングにキット・ハリントンを薦めたという妻であり女優のミラ・ジョヴォヴィッチも共に来日し、ジャパンプレミアに参加する予定であることがわかった。
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最先端VFXを巧みに操り、常に新しい映像体験で世界を驚かせてきたアンダーソン監督が描くのは、壮大なスケールで有史以来最大の大自然の猛威と、それに翻弄されながらも真実の愛に生命を賭けた若き男女の姿。
主演を務めるのは、エミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞した人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役で脚光を浴び、世界的ブランドJIMMY CHOOの2014年秋冬の広告キャンペーンモデルに起用されるなど、その甘いマスクからポスト、オーランド・ブルームとの呼び声も高い、新鋭イギリス人俳優キット・ハリントン。
アンダーソン監督は本作について「これまでの作品の中で一番苦労して作りあげた作品。リアリティを大切にしながら噴火シーンを描くことは苦労の連続だった。でも、お客さんにはヴェスヴィオ火山噴火が描かれた作品と知りながらも、それを忘れるくらい、マイロ(キット・ハリントン)やカッシア(エミリー・ブラウニング)、コルヴス(キーファー・サザーランド)たちのストーリーに夢中になってほしい。そういう作品に仕上げられたと思う」とコメントを寄せている。企画開発に6年以上を費やし、ストーリーにもこだわり抜いたアンダーソン監督が、過去最大スケールで描くスペクタクルに注目だ。