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『美味しんぼ』の裏で…『クリームソーダ シティ』ある都合により未完のまま連載終了

コミック

 『美味しんぼ』の描写で、議論の的となっている「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)。その本誌で連載されていた長尾謙一郎の『クリームソーダ シティ』が、5月12日発売号をもって未完のまま連載を終了したことがわかった。

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 5月12日発売号で連載終了が発表された『クリームソーダ シティ』。本作の作者・長尾謙一郎は、本誌の最終ページに「今作はある都合により、未完という形で連載を終了することになりました。身、引きちぎられる思いです」と心境を綴っている。
 
 この長尾氏の“ある都合”について、ネットでは「なにが引っかかったん…」「真相が知りたい」「出版社は「何が問題とされたのか」公表すべきだと思うんだけどなぁ」と、今回どのような理由から終了になったのかを知りたいとの声が多い。
 
 また連載誌が「週刊ビッグコミックスピリッツ」であることから、「『美味しんぼ』より、こっちの方が気になる」などのコメントや、今回のことで作品を知ったユーザーから「気になるので読んでみよう」という意見も寄せられている。
 
 『クリームソーダ シティ』とは、『おしゃれ手帖』『ギャラクシー銀座』などを手掛けた漫画家・長尾謙一郎の最新作で、単行本第二集は6月末発売を予定。小学館のサイトによると、「ただ、正しいことがしたい」。純粋にそれだけを追い求める青年、皇(コウ)先輩とTAKO介(タコスケ)の二人組が起こしたテロ行為が、見たこともない世界=“楽園”の扉をコジ開ける…。といった作品紹介が掲載されている。

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