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入江甚儀、『キカイダー』で映画初主演「日本の特撮魂を感じる」 

映画

佐津川愛美、入江甚儀、高橋メアリージュン、映画『キカイダー REBOOT』完成披露イベントに登場 
佐津川愛美、入江甚儀、高橋メアリージュン、映画『キカイダー REBOOT』完成披露イベントに登場 クランクイン!

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 映画『キカイダー REBOOT』の完成披露イベントが15日、都内にて行われ、キカイダーと宿敵ハカイダーがリングの上で熱いバトルを繰り広げた。この日はキャラクターのキカイダー、ハカイダーのほかに主演の入江甚儀、佐津川愛美、高橋メアリージュン、伴大介らキャスト陣と下山天監督が出席して撮影時のエピソードなどを語った。

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 本作は、1972年から1973年にかけてテレビ放送された石ノ森章太郎氏原作の特撮番組『人造人間キカイダー』の映画化。伝説のヒーロー“キカイダー”が、40数年ぶりに甦る。心を持った人造人間キカイダーが、ある国家的プロジェクトの裏でうごめく陰謀に真っ向から挑む姿を描く。

 この日の会場にはキカイダーカラーである青と赤の特設リングを設置されており、キカイダーと宿敵ハカイダーがバトルを繰り広げて会場を魅了した。“機械が心を持つ”“人間と機械の心のふれあい”という複雑な設定に真っ向勝負を挑む本作で主演を務める入江は「日本の特撮魂を感じる作品になっている。初主演がこの作品で良かった!」と感慨深げに挨拶した。また、アンドロイド役を演じるにあたり「どう演じていいのか悩みましたが、現場で監督と細部まで相談しながらやりました。キカイダーの中にも実際に入って演じて、貴重な経験が出来た」と初主演に渾身の演技で臨んだことを明かした。

 アンドロイドと心を通わすヒロイン役を務めた佐津川は「今年2月の撮影で、5月に公開。すごいです」と興奮気味。「感情をあまり表に出さない役で難しかった」と語り、監督と相談しながら演じたことを明かした。高橋は全身アンドロイド役で本作でアクションに初挑戦。「撮影前に2週間ほど訓練を受けてだいぶ動けるようになりました。筋肉痛が大変だった」と撮影時の苦労を語った。

 テレビドラマ『人造人間キカイダー』でキカイダー/ジロー役を演じた伴大介が今作では心理学者役で出演している。出演オファーについて、伴は「素直にうれしかった。現代の進んだ技術に触れ、別世界みたいな感じで驚くことばかりだった」とコメント。

 企画5年、映画化までさらに2年、やっと完成にこぎつけた下山監督は「この日が来るとは思ってもいなかった。感無量。絶対に自信があります」と話し、完成の喜びをかみしめていた。最後に入江はキカイダーの青と赤と同じイメージカラーを持つ日本のサッカーチームのWカップ出場に向けてコメントを求められ「日本がんばれ!」と熱いエールを送った。

 映画『キカイダー REBOOT』は5月24日より全国公開。

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