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本日公開の映画『マレフィセント』に主演するアンジーと主人公の意外な共通点!?

映画

アンジーと悪役「マレフィセント」に意外な共通点があった?
アンジーと悪役「マレフィセント」に意外な共通点があった?(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 “禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語『マレフィセント』は、『眠れる森の美女』の魔女であり、ディズニーキャラクターを代表する悪役(ヴィランズ)と言われる、マレフィセントが主人公だ。そして、そんなマレフィセントを演じるのが、アカデミー賞女優のアンジェリーナ・ジョリー。

 マレフィセントに扮するアンジーのハマりっぷりが話題になっている本作であるが、容姿や演技のみならず、2人の背景には実に多くの共通点が存在したのである。

【関連】『マレフィセント』特集:アンジェリーナ・ジョリー出演作史上No.1ヒット作を著名人たちが絶賛

 今でこそ、ハリウッドを代表するオスカー女優のアンジェリーナ・ジョリー。しかし、昔の彼女は清く正しく、表の道だけを歩いてきたわけではなかった。生まれてまもなく、父親の浮気が原因で両親が離婚し、母親に育てられたアンジーは、父親へのわだかまりを残したまま幼少期を過ごしてきた。さらに、アンジーは外見によるイジメまでも受け、裏の道を歩くようになってしまう。心の底では愛情や自信を求めながらも、得ることができないという辛い時期だったのだ。

 女優として成功を収め、2度の結婚で熱烈なロマンスを繰り広げながらも、アンジーは自信や愛情の欠落感を抱えていた。だが、そんな彼女に大きな転機が訪れる。それは、2002年にカンボジアから養子を迎え、「母親」になったときだ。守るべき存在を得たことで、彼女のなかの欠落感は一気に消失していった。そして、『Mr.&Mrs.スミス』という作品で出会った最愛のパートナーであるブラッド・ピットが、彼女にさらなる愛情と自信をもたらしたのである。ブラッドと子供たちと共に、愛情いっぱいの家庭を作ることと、世界に愛情を広げることに全力を注ぐようになったのだ。

 こうして見てみると、愛情や自信が失われた時代を長く過ごしたあと、子どもという純真無垢な存在によって真実の愛を取り戻したアンジーの人生は、失われてしまった自分の愛情を、オーロラ姫という純真な存在に触れることで再び取り戻していく“マレフィセント”と重なるように思える。まさに、出会うべくして出会ったアンジーとマレフィセント。だからこそ、今回のアンジェリーナ・ジョリーは、いつもと一味違う。その演技は必見である。

 『マレフィセント』は全国にて大ヒット上映中。

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