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ハリウッド実写版『デスノート』新監督は、『ミルク』のガス・ヴァン・サント

映画

ハリウッド実写版『DEATH NOTE』の新監督に決まったというガス・ヴァン・サント
ハリウッド実写版『DEATH NOTE』の新監督に決まったというガス・ヴァン・サント(C) AFLO

 日本の人気マンガ『DEATH NOTE』がハリウッドで実写映画化されると伝えられて以来、何年も進展がなかったが、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督がメガホンを取ることが決まったとThe Tracking Boardが伝えた。

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 最後にハリウッド実写版に関するニュースがあったのは昨年。映画『アイアンマン3』のシェーン・ブラックが監督を務めるとのことだったが、ブラック監督が降板し、ヴァン・サント監督で進められるという。

 原作・大場つぐみ、作画・小畑健のマンガ『DEATH NOTE』は、死神リュークが落とした“死のノート=デスノート”を拾い、自ら犯罪者を制裁し始める夜神月と、インターポールに依頼され犯罪者の不審死を調査する名探偵・通称Lの攻防を描く。

 日本ではテレビでアニメシリーズ化されたほか、藤原竜也が夜神月、松山ケンイチがLを演じ、『DEATH NOTE デスノート』と『DEATH NOTE デスノート the Last name』の2部作として前後編が2006年に実写映画版が公開された。2008年には、Lが主人公のスピンオフ『L change the WorLd』も公開されている。

 The Tracking Boardによると、ハリウッド実写版ではブラックと、比較的無名のアンソニー・バガロッツィ、チャールズ・モンドリーが最新の脚本を手掛けているとのこと。ヴァーティゴ・エンタテインメントとウィッテン・ピクチャーズのもと、ヒット・アニメ『LEGO(R)ムービー』(14)のダン・リンとロイ・リーのコンビ、『13日の金曜日』(09)のブライアン・ウィッテンが製作を務めるそうだ。

 独特な世界観を持ったヴァン・サント監督が作り上げる『DEATH NOTE』。日本版とはまた一味違った世界が広がりそうだが、現時点でキャストなどは不明とあり、続報に期待したい。

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