ジョージ・マイケル「ワム!」解散を大後悔!元相棒アンドリューと再結成を画策か

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1980年代のポップシーンを席巻し、『ラスト・クリスマス』など数多くのヒット曲を持つ英ポップ・デュオ「ワム!」。1986年に解散後、メンバーのジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーはお互いにソロ活動を始めたが、ジョージは「ワム!」解散をひどく後悔しているという。
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Mirrorによると、ジョージは現在、新曲『Feeling Good(原題)』のプロモーションを行っており、イギリスの音楽情報誌「Q Magazine」とのインタビューで「人生最大の後悔は何か」と尋ねられると、「ワム!を解散したこと。そして、ケイト・モスにワム!への加入をお願いしなかったこと」と答えたそうだ。
後半はジョークとしても、前半部分はジョークとは思えない発言。ジョージはまた、別の音楽誌「MOJO」とのインタビューで、最後にアンドリューと会った時のことを尋ねられ、今年初めと回答。「彼が家に来て料理してくれた。僕らは作付けしない年にグラストンベリー・フェスティバルで再結成する話をしたよ」と語ったそうだ。
グラストンベリー・フェスティバルは、会場が農地であるため土地の保護を理由に不定期で休催年を設ける。“作付けしない年”とはつまり休催年で、その時に“再結成”とはジョークとして取れるが、果たして真意のほどは?
ワム!は学生バンド仲間だったジョージとアンドリューが結成。1982年にデビューし、以後、『ヤング・ガンズ』や『クラブ・トロピカーナ』『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』『ケアレス・ウィスパー』など次々にヒットを飛ばし、解散までに全世界で2500万枚のレコードを売り上げたという。