スーパーマリオの父・宮本茂、「ピクミン」短編アニメ製作!TIFFで3D上映決定

10月23日から31日にかけて開催される「第27回東京国際映画祭(TIFF)」にて、任天堂の専務取締役であり、『スーパーマリオ』『ドンキーコング』『ゼルダの伝説』など、ゲーム史に残る数々の傑作を生みだしてきたゲームプロデューサー・宮本茂が製作した『ピクミン ショートムービー』が3D上映されることが明らかになった。
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宮本がプロデューサーを務めた『ピクミン』は2001年にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして第1作目が発表され、けなげにプレイヤーに身を捧げる癒しの姿がCMソングとともに話題となった。Wii U向けに2013年に発売された『ピクミン3』がゲームシリーズの最新作となっている。
近年では、TOHOシネマズとのコラボレーションでもおなじみだが、短編アニメーションとなるのは今回が初めて。宮本が、ゲームで描ききれないキャラクター表現の研究として始めたプロジェクトの集大成だ。
10月25日には本作品上映後に、宮本とドワンゴ代表取締役会長でスタジオジブリのプロデューサー見習いでもある川上量生との対談イベントを開催。上映日時の詳細は、TIFFの公式サイトをチェック。