マイケル・ベイ&ジェリー・ブラッカイマー、ドラッグをテーマにした新ドラマでタッグ
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映画『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』などのヒット作を世に送り出した敏腕プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと監督・プロデューサーのマイケル・ベイが、米TNT局の新ドラマでタッグを組むことが明らかになった。
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テレビでのドラマでは初タッグとなる2人。Deadlineによると、ドラマのタイトルは決まっていないとのことだが、2006年のドキュメンタリー映画『Cocaine Cowboys(原題)』からインスピレーションを得たという。1970年代から1980年代の米フロリダ州マイアミでコカインの麻薬取引と暴力が横行した背景を受けたドラマになるとのことだ。
ブラッカイマーとベイは、このドラマ企画の実現に向けて、長い間動いていたという。最初は2008年にHBO局に企画案を持ち込んだとのことだが同局では実現に至らなかった。2011年には、ミニシリーズ『ザ・パシフィック』の脚本や日本未上陸の話題のドラマ『Masters of Sex(原題)』の企画・製作などで知られるミシェル・アシュフォードが脚本で参加する話だったが、現在アシュフォードがどれほど企画に関わっているかは不明。
本ドラマはパイロット版の製作が決まっているが、シリーズ化はまだ正式決定していない。あらすじは不明だが、ドキュメンタリーに登場した実在の人物を描くのではなく、当時の背景をベースに新しいキャラクターを描くとのことだ。
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