真木よう子、恋愛に悩むアラサー女子に!映画『脳内ポイズンベリー』で西島秀俊と共演

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真木よう子が、恋愛に悩むアラサー女子を演じる新感覚ラブ・パニック『脳内ポイズンベリー』(2015年公開)の映画化が決定した。共演は、西島秀俊、神木隆之介、吉田羊など豪華出演者が顔を揃え、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市がメガホンを取る。
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本作は、『失恋ショコラティエ』の水城せとな原作の新感覚エンタメラブストーリー。等身大のアラサー女子が7歳下の男性に恋をし、さらに年上の男性も出現して三角関係に…と、よくあるラブストーリーかと思いきや、主人公の葛藤が、脳内世界につながり、それぞれの役割を持つ脳内メンバーが会議を巻き起こす! という奇想天外なストーリーとなる。
真木は、本作で演じる役柄について「役と自分の性格がかけ離れていて『これは挑戦だな』と思いました」と語る。すでに、撮影は始まっているとのことだが「まだ役を掴みきれていない部分が多く、“脳内会議”で言うとネガティブな自分が出てきそうですが、そこを踏ん張って、何事もポジティブに考えて、気合を入れて頑張っていこうと思っています」と意気込みを見せた。
“脳内会議”メンバーの一人、吉田役の西島は「“真木よう子さんの頭の中で会議をする人”という今までにない設定の役で、原作もとても面白く読ませていただきました」とコメントを寄せる。また「『ストロベリーナイト』で御一緒した大好きな佐藤裕市監督の演出、そして素晴らしい俳優陣の脳内会議メンバーとの共演も、どんな現場になるのか今から楽しみです」と気合十分の様子。
真木、西島のほか“脳内会議”メンバーに神木、吉田、桜田ひより、浅野和之、“現実世界”に古川雄輝、成河が出演する。