スピルバーグ製作会社のファンタジー・ファミリードラマ企画、パイロット版製作が決定
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巨匠スティーヴン・スピルバーグの製作会社アンブリン・テレビジョンが手掛けるファンタジー・ファミリードラマ『Lumen（原題）』。パイロット版の製作が米TNT局で決まったそうだ。The WrapやDeadlineなどが伝えた。
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同ドラマは、ベストセラーのファンタジー小説シリーズを執筆する有名な小説家を中心に描かれるという。小説家は家族と共に突如、不可思議な異世界に迷い込み、対立する光と闇の争いに巻き込まれる。危険にさらされながら現実世界に戻るべく、謎と秘密の解明に奔走するという。その異世界での経験が小説に活かされるようだ。
キャストは現在のところ不明だが、パイロット版の監督は、映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』（11）のジョー・ジョンストンが務める。脚本は海外ドラマ『MAD MEN マッドメン』や『アグリー・ベティ』などの共同プロデューサーを務めたクリス・ブラックが執筆するとのこと。2人は製作総指揮も兼任するそうだ。
ほか、アンブリン・テレビジョンから海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のダリル・フランクとジャスティン・ファルヴェイなどが製作総指揮として名前を連ねる。製作にはフル・ファゾム・ファイヴ（Full Fathom Five）とABCシグネチャー・スタジオ（ABC Signature Studio）も参加するとのことだ。
