ゾンビゲーム『デッドライジング』実写化キャスト決定！『デス妻』『24』俳優が出演
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カプコンの人気ゾンビ・サバイバルゲーム『デッドライジング』の長編実写化で、海外ドラマ『デスパレートな妻たち』のジョン役で知られるジェシー・メトカーフが主演を務めることが明らかになった。VarietyやDeadlineなどが伝えた。
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『Dead Rising：Watchtower（原題）』のタイトルが付いた本作にはジェシーのほか、海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のミーガン・オリー、映画『サイドウェイ』（05）のヴァージニア・マドセン、海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』のデニス・ヘイスバートの出演が決まっているという。役柄の詳細については現在のところ不明だ。
カプコンのXbox向け人気ゲーム『デッドライジング』シリーズは、ゾンビ・アポカリプス発生後のアメリカを舞台に、救助が来るまでの72時間の間に大量発生するゾンビを相手に、主人公がサバイバルを繰り広げるというもの。ゲームに登場する主要キャラクターは、主人公のジャーナリスト＝フランク・ウェストやイザベラ・キーズ、ブラッド・ガリソンなど。
90分の長編実写化では、政府が開発したワクチンを摂取しても感染は収まらず、生存者たちはゾンビたちと戦いながら原因の究明に奔走し、政府の陰謀に突き当たるというあらすじになるという。撮影は現地時間9月30日からカナダのバンクーバーで始まるとのこと。テレビ映画『タスマニアン・デビル』のザック・リポフスキーが監督、映画『トランスフォーマー』シリーズのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが製作総指揮を務める。
『Dead Rising：Watchtower（原題）』はレジェンダリー・デジタル・メディアが製作する。米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント傘下の動画配信サイトCrackleで先行配信され、その後、SVODやVOD、DVD、テレビなどでリリース可能性になるという。海外での配給はコンテント・メディア・コープ（Content Media Corp）ハンドリングするとのことで、日本での展開がどうなるのか、続報を待ちたいところだ。
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