「映画検定」申し込み締切迫る ダイノジ・大谷とガチで学ぶ受験対策講座も開講中

キネマ旬報が主催する映画ファンのための試験制度「映画検定」。7月に2年ぶりに開催され、本年度2回目となる11月30日にも実施される運びとなり、いよいよその申し込み締めきり(10月31日)が迫っている。
【関連】<フォト特集>「第27回東京国際映画祭」オープニング&レッドカーペット
歴史・作品・俳優・スタッフ・業界など、映画に関する問題を解き、知識をはかる「映画検定」。映画文化を次世代へ継承したいという思いのもと2006年に創設され、これまでに行われた全8回で延べ2万2000人が受験してきた。
主な受験者は20~40代の男性映画ファンだが、若い世代にこそ映画に親しんでほしいという目的から、学割制度を導入。学生は通常料金の半額で受験できる。
さらに、「受験対策のポイントを知りたい」という人の勉強をサポートするために、WEBコンテンツ「映画検定天才塾!」を月1回更新で連載している。映画検定1級合格者で映画文筆家の松﨑健夫氏が講師になり、お笑い芸人・大谷ノブ彦(ダイノジ)が生徒に扮する受験対策講座となっている。