玉置成実、『戦国BASARA4』猛将に囲まれ「負けません！」宣言
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カプコンから発売されている人気ゲームに始まり、さまざまなメディアミックス展開を続ける『戦国BASARA』シリーズ。その舞台版最新作『戦国BASARA4』の初日前日となる30日、公開通し稽古が行われ、先立って開かれた会見にはW主演を務める石田三成役の中村誠治郎と徳川家康役の広瀬友祐、新キャラクターである島左近役の加藤慶祐ら男性陣のなか、お市に扮する玉置成実が紅一点で華を添えた。
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会見の冒頭で、演出・振付の西田大輔が「初演から丸5年。今回、新しく入った4人のキャストが本当に強い力になったと思います。今までと同様、メンバーと共に新しい何かを探して旅をしてきましたが、ココがこの5年をかけてたどり着いた場所のような気がしています」と挨拶。
たくましい武将たちに囲まれた玉置は「浅井長政と共に1年半ぶりの登場で嬉しく思っております。そしてなんと！見ていただいてお分かりの通り、今回、男性のキャストの中で女子がひとり！ 負けないように精一杯頑張っていきたいと思っております！」と、人一倍大きな声で宣言した。
また「今まで通り積み重ねてきたものを本番で発揮したい」と中村が、「最後の最後まで全員でお客様のために頑張ります」と広瀬が、それぞれに意気込みを語った。
会見終了後、すぐに始まった通し稽古では全編にわたって繰り広げられるアクションを全員が大熱演。後半にはお約束の笑えるシーンも。存分に盛り上げた後は、一転、怒涛のバトルと新たなストーリーでクライマックスへとなだれ込み、胸を熱くさせた。
なおこの日は、藤田玲、山口大地、松村龍之介、吉田友一、村田洋二郎、新田健太、高橋光、窪寺昭、谷口賢志、桜田航成、天野浩成と、原作監修の小林裕幸も出席した。
舞台『戦国BASARA4』は10月31日からスタートの東京公演を皮切りに、福岡、大阪、名古屋にて公演。
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