人気ロックバンドRADWIMPS Vo野田洋次郎 映画初主演!『トイレのピエタ』公開決定

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手塚治虫の幻の作品『トイレのピエタ』が、2015年初夏に映画公開されることが明らかになった。ロックバンド「RADWIMPS」のリード・ボーカル&ギターの野田洋次郎が初主演を務める。
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本作は、“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、『ピュ〜ぴる』で国内外から高く評価された映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーで脚本化。劇場長編初監督作品を完成させた。『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』など名作傑作を数多く生み出し、 数多の作家に影響を与えた手塚治虫の作品には、<生命の尊さ>が常に命題として根底に流れている。本作では、そのテーマに真正面から挑む。
主人公・園田宏役に抜擢された野田は、中高生から大人の女性まで熱狂的に支持されるロックバンド「RADWIMPS」のリード・ボーカル&ギター。RADWIMPSのライブチケットは入手困難の人気過熱ぶりで、動員実績だけでなくCDでもトップセールスを記録している。
また、製作は、映画化不可能と言われた『ノルウェイの森』をはじめ数々の話題作をてがけてきたプロデューサー・小川真司と『ヘルタースケルター』のプロデューサー・甘木モリオがタッグを組んで挑む。
映画『トイレのピエタ』は、2015年初夏に全国公開。