RADWIMPS野田洋次郎、初主演映画で宮沢りえ＆大竹しのぶと豪華共演
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RADWIMPSのボーカル・ギターを務める野田洋次郎が映画初主演を果たす話題作『トイレのピエタ』のポスタービジュアルが解禁され、追加キャストに宮沢りえ、大竹しのぶが決定。RADWIMPSの大ファンだと言うことから出演が決まった2人は、野田の演技を絶賛している。
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野田演じる余命3ヵ月と告げられた主人公・宏の母親役を大竹が、宏になつく入院中の少年の母親役を宮沢が演じる。大竹は共演の経緯について「ライブを観に行って野田さんとお話をする様になり、私の芝居を観に来て下さる様になり、食事をする様になり、お友達になってしまいました」と意外な関係を明かし「映画をやるということを聞き、絶対何でもいいから出るねと約束してしまいました」と告白。また、「洋次郎さんの芝居は本当に自然で美しかった。一緒の画面にいられて幸せでした」と撮影を振り返った。
一方、大竹が大河ドラマで宮沢と共演した際、その素晴らしさを伝えていたのがきっかけで、RADWIMPSを聴くようになった宮沢は「心を揺さぶられる大好きなアーティストの野田さんと、作品を通して物作りをすることにとても興味がありました」と述懐。野田の演技について「余計なものを付着させず、とてもシンプルにその役を生きるということに徹していることに感動しました」と絶賛した。
本作は、漫画家・手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画『ピュ～ぴる』で国内外から高く評価された映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーで脚本化。迫りくる死への恐怖のなか出会った芯の強い少女に惹かれ、生きる喜び・輝きを見いだしていく主人公の姿を描く。
映画『トイレのピエタ』は6月6日、全国公開。
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