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『ウォーキング・デッド』、原作&製作のロバート・カークマンが明かす一番の後悔は?

海外ドラマ

原作&製作のロバート・カークマンはシーズン1の最終話を後悔(※『ウォーキング・デッド』シーズン1の場面写真)
原作&製作のロバート・カークマンはシーズン1の最終話を後悔(※『ウォーキング・デッド』シーズン1の場面写真)(C)AFLO

 本国アメリカでは現地時間11月30日にシーズン5の前半フィナーレを控えている人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』。人気の衰えを知らない同ヒットシリーズだが、原作者で製作総指揮を務めるロバート・カークマンには、これまでのドラマの展開で大きな後悔を抱いていることがあるという。

【関連】写真で振り返る!『ウォーキング・デッド』シーズン1

 ロバートはThe Hollywood Reporterとのインタビューで「もしもう一度やることになったら、CDC(疾病対策センター)のエピソードはやらない」と、シーズン1の最終話「TS‐19(日本でのエピソード・タイトルは“残された希望”)」に最大の後悔があると語った。問題の箇所はCDCのジェンナー博士が、世界中の人々が既にウイルスに感染しているとリックに明かしたことだという。

 ロバートは「もしかすると(視聴者に)情報を与えすぎてしまったかもしれない。あまりにも早くに劇的な変化を描いてしまった」と語った。「シーズン1を終わらせるのに、もっと別のいい方法があったかもしれないと思っている。楽しい回ではあったけどね。ジェンナー博士のキャラクターは好きだし、彼を演じたノアも最高だった。だがあのエピソードには『ウォーキング・デッド』らしくない展開があった」。

 ジェンナー博士は、感染が広まっている中でフランスの科学者チームが懸命に解決策を模索していたという話をリックたちにするが、世界の他の場所で何が起きているかに触れたことは失敗だったとロバートは思っているという。コミックの中では敢えて触れてこなかったそうだ。「スピンオフでその辺りを掘り下げるのは楽しいだろうけどね」と、意味深なコメントを残した。

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