シャイア・ラブーフ、女性から暴行を受けた衝撃事実を告白

度重なる奇行でゴシップ欄を賑わせていた俳優のシャイア・ラブーフ。アルコール依存症の治療に通い、最近はブラッド・ピット共演の新作『フューリー』のプロモーションなどでレッドカーペットに登場することも多かったが、1時間の無言インタビューを決行し、話題になっている。
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シャイアは英誌「Dazed&Confused」のライターとホテルの一室で会い、お互いの頭にGoPro のカメラを付けて対面で座るだけで、ひと言も発しない。そんな様子が1時間延々と続く動画がインタビューとして、同誌のオンライン版に掲載されている。
実は2人、その前に2週間ほど、Eメールで会話していたそう。ライターが書いた記事を読んだシャイアからライターに連絡して、Eメールによるインタビューは始まったという。対面による無言のインタビューもシャイアからの提案だったそうだ。どうやらシャイアが行っている一連の芸術活動(!?)の一環だった模様…。
しかし無言のインタビュー映像よりも衝撃なのは、シャイアがインタビューで明かしたことだった。シャイアは今年2月にロサンゼルスのギャラリーで「#IAMSORRY(ごめんなさい)」というアートイベントを開催したが、そのイベントの来訪者の女性に性的暴行を受けたという。このイベントでは来訪者は小道具を1つ選んで、シャイアのいる小部屋に通されたが、ある女性が「10分間俺をムチで打った後、俺の服を脱がせて性的暴行を始めた…」というのだ。
部屋の外には列を作って人が待っていたそうだが、髪が乱れ口紅がにじんだその女性が部屋から出て行った時に、列の中にはシャイアの恋人で女優のミア・ゴスがいたらしい。シャイアは、「俺たちは5日間会ってなくて会話もしてなかった。だから彼女も酷く傷ついた。列を作っている人たちにすぐ何があったか知れたみたいだ。彼女は部屋に入ってくると説明を求めてきた。でも俺は話す事ができなかったから(“無言でいる”イベントだったため)、説明できないトラウマを抱えたまま2人で黙って座っていたんだ。心が痛かったよ」と語っている。