瀬戸康史、伊勢谷友介から“声が下ネタ”発言「ベビーフェイスなのに声がエロい」

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2015年大河ドラマ『花燃ゆ』で、松下村塾の四天王の一人・吉田稔磨を演じる俳優の瀬戸康史が16日、都内で行われた女性限定ファンミーティング「『花燃ゆ』女子会トークイベント」に参加。イベントでは、撮影の裏話や幕末を生きた男子、支えた女子についてのトーク、クイズコーナーなどが催され、詰めかけた150人のファンを楽しませた。
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イベントでは、共演者から届いたメッセージVTRも会場を盛り上げた。伊勢谷友介(吉田松陰役)は「瀬戸君はベビーフェイスなのに声がエロい。声が下ネタ」と爆弾発言。井上真央(主演・杉文役)からは「これからも子犬スマイルで女性陣を癒してください」とお願いされるも、「実は腹黒いところがあるのではないかとみんなで話しています」と言われ、タジタジになる場面も。
また、イベント中に“文みたいな女性がタイプ”と公言した瀬戸は、囲み取材で「料理や洗濯や掃除とか、家事ができる女性じゃないと嫌だなというのがあります」とこだわりを語る。「自分のことよりも他人のことを先に考える力も素晴らしいと思いますし、控えているだけじゃなくてガツンと言うところでは言ってくれる、裏で支えてくれる女性は好きですね」と理想を明かした。
印象に残っているセリフについては、“君の志はなんだ?”という松陰の言葉だと答える瀬戸。「ものすごく胸に突き刺さりました。瀬戸康史としても言われている感覚になる言葉で、何のために役者という仕事をやっているんだろうと、自分を見つめなおせる不思議な言葉だなと思います」と真剣な様子。
さらに、「そのセリフを最初に言われたとき、稔磨は漠然としか考えていなくて発言することができないんですが、そのあと色々考えて、志を述べるシーンは一つの見どころです」とアピール。「まだ本ができていないのでどう描かれるかわかりませんが、最後の死に様は見届けてほしいですね」と力強いコメントを寄せた。
大河ドラマ『花燃ゆ』はNHK総合ほかにて、2015年1月4日より毎週日曜日20時より放送。