剛力彩芽、「壁ドン」の次は「バックハグ」を経験

関連 :
ドラマ『バックハグ~アフェリエイトがつなぐ恋~』のDVD発売記念イベントが19日、東京・台場のフジテレビで行われ、出演者の剛力彩芽と桐山漣が出席。本作は、絶対にくっかないはずの、東大受験に失敗し四浪が決まった地方女子と、東大卒でありながらアフェリエイトで生活する引きこもり男子が出会い、惹かれあっていく様を描く恋愛ドラマだ。
【関連】剛力彩芽と桐山漣が登場した『バックハグ』イベント&場面写真<フォトギャラリー>
撮影はワンシチュエーションで行われたそうで、剛力は「決して広くない部屋で、スタッフさんたちとギュッとなっていたので、たまに空気を入れ替えたりしました」と苦労を明かすも、「挑戦できるという面では役者としていい経験をさせていただきました」と前向き。
そんな撮影でのリフレッシュ方法を聞かれた桐山は、「ずっと部屋にいたので外に出るだけでリフレッシュできました」。さらに「部屋にあった冷蔵庫の中に魚肉ソーセージがあって、朝方に撮影が終わって食べたときはテンションが上がりましたね」と現場を振り返り、剛力も「ご褒美みたいに2人で食べましたね」と笑顔を見せた。
また、“バックハグ”をされることを夢見る役を演じた剛力に、自身の主演作『L・DK』から話題の“壁ドン”のどちらをされてみたいか質問が飛ぶと、「ワガママですが、どっちもされてみたいですね。どちらもお芝居でしかしていただいたことがないのですが、幸せなときにしてもらえるものだと思うので、それを夢見て素敵な女性になりたいと思います」と抱負を交えて語った。
心に残るクリスマスの思い出を聞かれ、「しっかりクリスマスパーティーをしたことがない」という剛力。「理想はホームパーティーをすることです。ツリーを飾って、料理を作って、家族や友だちみんなでパーティーがしたい」と目を輝かせた。
一方、桐山は「冬の時期はあまり音沙汰がなく、どちらかというと夏のほうがモテる」と明かし、「20代後半になってくると、彼女がほしいとか思わなくなってくるんですよね。今年のクリスマスも仕事です」と剛力とは真逆にドライなコメントだった。
DVD『バックハグ~アフェリエイトがつなぐ恋~』(ポニーキャニオン)は好評発売中。