中山優馬、舞台初主演！O・ワイルドの傑作『ドリアン・グレイの肖像』美貌の青年役に
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中山優馬が、8月16日より上演される舞台『ドリアン・グレイの肖像』にて舞台初主演を務めることが分かった。オスカー・ワイルドにより19世紀に書かれた同名小説を原作に、『ブラッドブラザース』『タイタニック』など日本でも数々の舞台を手掛けてきた英国演劇界の名匠グレン・ウォルフォードが演出を務める。
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「いつまでも若さを失わずにいるのが僕で、老い衰えていくのがこの絵だったなら…」。演出のウォルフォードが直々に指名したという中山が演じるのは、自らの肖像画に嫉妬し破滅してゆく美貌の青年ドリアン・グレイ。
今回の抜擢に中山は「舞台初主演ということで緊張していますがとても楽しみです」と喜びの心境を明かし、「（堂本）光一くんや滝沢（秀明）くんに座長のイロハを教えてもらいたいです」とコメントした。共演には徳山秀典、舞羽美海、仲田拡輝（ジャニーズJr.）、金すんらなどが脇を固める。
19世紀末、イギリス。美貌の青年ドリアンは無垢で純粋な青年であった。画家のバジルはドリアンをモデルに素晴らしい肖像画を完成させ、ドリアンはこの絵の若さをいつまでも保ちたいと望む。そんな中ドリアンは、バジルの友人であるヘンリー卿と出会ったことで、社交界で享楽の限りを尽くすようになる。ドリアンが望んだように、時が経とうとも自身は若々しい姿を保っていたが肖像画は醜く老いて行くのであった。
舞台『ドリアン・グレイの肖像』は、東京・新国立劇場にて8月16日から18日、9月1日から6日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて8月22日から26日、福岡・キャナルシティ劇場にて8月29日・30日上演。
