EXILE・AKIRA「女性は中身」 『マッドマックス』強いヒロインに心酔

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』アフレコ収録会が20日、都内スタジオにて行われ、EXILEのAKIRAが出席した。ハリウッド映画初のアフレコ挑戦となったAKIRAは、「作品の世界観に引き込まれすぎて、一瞬気を失いそうになった。アドレナリン、MAX。まさにマッドマックス」と映画を絶賛。マッドマックスの世界観を壊さないようにマックスの心情の変化を演じれるように努力したと明かした。
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本作でAKIRAは、トム・ハーディー演じる主人公のマックス役の日本語吹替えを担当。AKIRAは「トム・ハーディーは好きな俳優のひとり。優しさの反面、狂気的な匂いのする一面もある。予想がつかないところが魅力的」とハーディーに尊敬の念を抱いていることを告白した。
オスカー女優のシャーリーズ・セロンが演じる女性戦士・フュリオサについてAKIRAは「こんな女性がいたらやばいですよね」と言いつつ、「ものすごいアクションをするんです。観ているうちに恋してしまう自分もいた。結局女性は中身なのかな」と胸中を吐露。女性のタフさ、強さに注目し、EXILEファンの女性たちにも楽しんで観てほしい作品であることをアピールした。
本作は、メル・ギブソンの出世作となった人気アクションシリーズの30年ぶりの最新作で、先週末に公開され全世界40ヵ国で1位を獲得。近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の壮絶な復讐劇を描く。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日、2D/3Dで全国公開