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蛭子能収、笑いは全て計算?『ローカル路線バス』歴代マドンナ集結でブーイング

エンタメ

歴代マドンナたちが集結!『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』取材会の様子
歴代マドンナたちが集結!『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』取材会の様子クランクイン!

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蛭子能収

太川陽介

森尾由美

中島史恵

相本久美子

伊藤かずえ

根本りつ子

藤田朋子

中山エミリ

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芳本美代子

遠藤久美子

森下千里

さとう珠緒

ちはる

野村真美

 テレビ東京の人気番組『ローカル路線 バス乗り継ぎの旅』の放送20回記念取材会が29日に都内で行われ、メインキャストの太川陽介、蛭子能収、そして本番組で2人と旅を共にした歴代のマドンナたちが勢ぞろいした。

【関連】『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』取材会<フォトギャラリー>

 本番組は、太川、蛭子と毎回女性ゲスト=マドンナを1名加えた3人が、3泊4日の日程内に日本国内の路線バスを乗り継いで、目的地への到達を目指す旅。「他の交通機関の利用は禁止」「宿は自分たちで交渉する」など、厳しいルールのもと敢行される旅番組だ。

 メインキャストを務める太川は、「8年前、普通の旅番組として始まったのが、、まさかこんな番組になると思いませんでしたね」と述懐。「旅のルートがある限り、蛭子さんが生きてる限り、そしてマドンナの出演のOKが取れる限り、続けていきたいと思っています」と抱負を語った。

 一方の蛭子は、「この番組のおかげで仕事が増えて、去年、今年とすごく儲けさせていただいた」と話し、マドンナ全員からブーイングが飛ぶ始末。

 太川とのコンビについても、「まったく違う性格なんですが、僕はまったく嫌じゃなくて、ただついていくだけで、楽にやらせていただいています。でも、その分人を笑わせなければという考えがあるので」とニヤリ。太川から「計算あるの?」と突っ込まれると、「俺は結構、計算高いんですよ。計算してないように見せるのが実はうまいんです」とアピールしていた。

 続いて、歴代のマドンナが番組についてのそれぞれの思い出を語り始めるも、いつしか話は蛭子にまつわる逸話の暴露大会に。根本りつ子が「年を取った人と旅したくないと言われた」と口火を切ると、「簡単な名前なのに覚えてもらえなかった」(ちはる)、「夜にこっそりマージャンに行ってた」(藤田朋子)など、次々にクレームが飛び出す。自分のものを絶対に人に譲らないという蛭子がハンバーガーを野村に分けてあげたことが発覚すると、出演者全員が驚きの声を挙げていた。

 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 大感謝祭』は6月13日、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第20弾』は6月20日18時30分放送。

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