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ニコラス・ケイジ、コラとしても愛される理由 「どこかダサい」職人が力説

映画

『レフト・ビハインド』ビジュアル
『レフト・ビハインド』ビジュアル(C)2014 LEFT BEHIND INVESTMENTS, LLC.

 ニコラス・ケイジはオスカー俳優として愛されるハリウッドの名優だが、世界中の“コラ職人”からも愛されている。なぜ、ケイジはコラ職人にここまで愛されているのか。主演作『レフト・ビハインド』の公開が控えているなか、ケイジのコラ画像を作成したことがあるという「ぷらすぶろぐ」の管理人にその理由を聞いた。

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 管理人は「ハリウッドを代表する大物俳優なのに親しみが持てるからでしょうか」と理由を明かす。「ハンサムで完璧な男というより、それを目指して頑張ってますみたいな、格好をつけてもどこかダサい。だから男からみても応援したくなるし共感できる。憎めない兄貴という感じです。彼を使ったコラは、それだけで“わかってるな”と思いますね」と力説。

 最新作『レフト・ビハインド』は、全世界でシリーズ累計6500万部を超す大ベストセラーを映画化した作品で、ケイジ演じるジャンボジェット機パイロットのレイが高度30000フィート上空をフライト中に、機内から大量の乗客乗員がこつ然と姿を消してしまうというパニック・アクション。レイは、地上にいる娘の身を案じながらも乗客たちを守ろうと奮闘する。

 本作ではシリアスな表情の多いケイジだが、管理人は「最新作はパニック映画ということでさまざまな表情が期待できますが、自然なコラのポイントはやはりライティング。光の当たり方は後から修正ができません」とコメント。「計器の光を顔に浴びるシーンなど機内のライティングは貴重かも。またパイロット役ということで、機長のユニフォーム姿のニックも押さえておきたいですね」とコラのポイントを熱弁した。

 映画『レフト・ビハインド』は6月27日より新宿バルト9ほか全国ロードショー。

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