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梶裕貴「気づいた人は、かなりの進撃マニア」新規カット含む『進撃の巨人』後編公開

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『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』初日舞台挨拶にて
『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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石川由依

井上麻里奈

 『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』初日舞台挨拶が27日、都内にて行われ梶裕貴(エレン・イェーガー役)、石川由依(ミカサ・アッカーマン役)、井上麻里奈(アルミン・アルレルト役)、荒木哲郎監督が登壇。梶は、「やっとみなさんにご覧いただける」と話し満面の笑みを浮かべた。

【関連】『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』舞台挨拶の様子

 本作は、人気TVアニメ『進撃の巨人』シリーズを再編集し、昨年公開され30万人を動員した『前編~紅蓮の弓矢~』に続く劇場版後編。新音響ダビングによる5.1chリマスターで収録し、主題歌はLinked Horizonが書き下ろしとなっている。
 
 「だいぶ客観的に見られるようになりました」と語った梶。TVシリーズを収録しているときは“エレン”として本シリーズを見てしまっていたとのことで客観的に『進撃の巨人』を見ることができなかったと話す。劇場版の予告映像なども「エレンの人、大丈夫かな? すごい声を出しているな」と自分自身を冷静に捉えることができるようになったとのこと。
 
 アルミン役の井上も梶と同様の思いを感じており、「思考と気持ちがアルミンに寄りすぎていた」とコメント。TVシリーズから2年以上が経過し、少しアルミンから距離を置いたことで「客観的に見れる」と言う。ミカサ役の石川はTVシリーズ時は「多少なりともプレッシャーがあった」と口にする。だが今は「誰にもミカサ役は譲らないぞ、という思いです」と力強くコメントした。
 
 TVシリーズの総集編とはいえ、新規カットも入り、新しく音声を収録した箇所も含まれる本作。梶は「“このシーン、セリフが少ないな”とか“少し違うな”ということに気づいた方は、かなりの進撃マニア」と語り、「そういうところも気にして観てほしいです」とアピールした。
 
 最後は、巨人型くす玉を駆逐(=割る)するサプライズが行われたほか『進撃の巨人』イベントでは恒例の「心臓を捧げよ」というポーズをキャスト含め会場全員で行い、舞台挨拶は終了した。
 
 『劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~』は絶賛上映中。

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