ジャスティン・ビーバー、傷害事件の国際手配が解除

人気歌手ジャスティン・ビーバーが2013年11月、公演のために訪れたアルゼンチンで自身のボディーガートに指示し、パパラッチに暴行を加えてカメラなどを奪ったとされる事件で国際刑事警察機構(ICPO)により国際手配されていたが、TMZによるとこのたび国際手配が解かれたという。
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ジャスティンと2人のボディーガードはパパラッチに告発され、アルゼンチンの裁判所より60日以内の出頭命令が出ていたが、これを無視したため今年4月に逮捕状が発行された。ジャスティンが既にアルゼンチンを出国していたため、アルゼンチンの裁判所は通称インターポールの国際刑事警察機構を通じて国際手配したと発表していた。
TMZによると、アルゼンチンの裁判所が国際刑事警察機構に連絡し、ジャスティンに対する国際手配を解いて同機関のシステムからも削除するよう通知したという。
アルゼンチンで逮捕状が発行された後、訪問先のイタリアで警察の尋問にあったと地元メディアに報じられたジャスティン。その件については「噂、噂、噂だよ。万事順調。仕事柄、仕方ない。イタリアを楽しんでいるし、みんな親切で感謝している。ありがとう。食べ物も最高だ」とツイートしていた。