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迷惑客へのストレス発散法が話題に! キャビンアテンダントが語る“仕事事情” 

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Passenger Shamingに投稿された写真、飛行機の座席に新聞紙が散乱…
Passenger Shamingに投稿された写真、飛行機の座席に新聞紙が散乱…(※「Passenger Shaming」インスタグラムのスクリーンショット)

キャビンアテンダントの仕事では、予期せぬ事態がよく起こるようだ。セレブリティーとの遭遇から酔っぱらいの小競り合い、裸足で歩き回る無法者。そんな日常を、彼らはツイッターやインタグラムで#crewlife、#passengershaming 、#flyingfeet等のハッシュタグで発信している。またMailOnlineに対し、業界関係者が空の仕事事情に関し語った。

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 これらのハッシュタグと共に、美しい場所やフライトデッキからの眺めなどの投稿がされることもあるが、乗客からの奇妙な注文や、乗客の奇妙な姿勢や裸などに関するものがしばしばある。

 ニューヨークに住む、元フライトアテンダントのショーン・キャスリーンさんは、マナーのない乗客をテーマにしたインスタグラム及びフェイスブックのアカウントを立ち上げ、現在では25万人もの読者を持つ。同アカウントには、散らかし放題で配慮のない乗客の写真が毎週何百枚も送られてくると言う。MailOnlineに対しキャスリーンさんは「こうした(マナーのない)人たちは少数派だと言えます。幸運にも仕事中に素晴らしい出会いがあることもあるし、時には乗客の方と繋がりが生まれることもあります」と語っている。彼女に印象的な客に関し聞いてみると、高度3万5000フィートで飛行中に「飛行機は動いているのか」と尋ねられたことだと語った。

 「フライトアテンダントはSNSのヘビーユーザーだよ」と話すのはキャビンアテンダントとして10年以上のキャリアを持つダン・エアさん。彼のフェイスブックとツイッターのファンとフォロワーは合わせて7万3000人にものぼる。「家族や友だちから離れている時間も少し気持ちが楽になるし、同僚とはフライト中ずっと一緒にいるわけだから話の種が尽きることもある」。

 また、「僕のブログもSNSも、同業者達が遊びに来て、笑ったりそれぞれの話を共有できる場所になっている」とダンさん。キャビンアテンダントの仕事が多くの人々に魅力的に映っている事に対しては「仕事というよりもライフスタイルだね。パートナーには仕事に対して、ひいてはこうしたライフスタイルへの理解が必要だと思う。奇妙だけど素晴らしい、ノマド的な生き方さ」と語っている。

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